新生活の始まりは、キレイなお部屋で迎えたいもの。
しかし、何かと忙しいこの季節。お掃除は日常生活で“しなければならない”こととはいえ、少しでも楽できればなぁ……なんて思いませんか?
そこで今回は、話題のお掃除ロボット「WINBOT」をご紹介します。
お掃除ロボットといえば、「ルンバ」に代表される掃除機タイプが有名ですが、この「WINBOT」は、なんと窓掃除用のお掃除ロボットなんです。
窓をピカピカにしてくれるお掃除ロボット……想像できますか?

これが「WINBOT」の本体(写真は窓枠がある窓向けの「WINBOT W710」。窓枠なし用の「WINBOT W730」もあります)。サイズは、232mm×225mm×95mmとなかなかコンパクト。しかもリモコン操作も可能。とはいえ、重量約2kgのこのマシンが、窓に張り付いて自動的に窓ふきをしてくれるなんて、にわかに信じられません。
■ボタンひとつで、窓がピカピカに!
というわけで、早速試してみました。今回は「WINBOT」にオフィスの受付のガラスを掃除してもらいます。
まずはカンタンな下準備からスタートです。
これで下準備は完了。さてどんな動きをしてくれるのでしょうか?

「WINBOT」のメカニズムは、前方のスーパークリーニングパッドが汚れを吸着し、内蔵ワイパーがその汚れを拭き取る。最後に後方のスーパークリーニングパッドが“乾拭き”をしてくれるという仕組みになっています。
ジグザグ動きながら、窓全体を掃除してくれているではありませんか!! 動きも何だかカワイイです。写真だけではイメージしづらいと思うので、実際の動きは、公式サイトの動画でご確認ください。
いかがですか!? 重量約2kgのマシンが、窓ガラスに吸着しながら、せっせと汚れを落とすこの光景。お掃除ロボットが床を掃除してくれるのを見たとき以上の衝撃ですよね! しかもこの動き、ランダムなのかと思いきや、プログラミングによって自動的に窓のサイズを測定し、素早く効率的なコース取りをしているんです!
ちなみに、今回60mm×250mm程度の窓を掃除し終えるのに、かかった時間は10分程度。クリーニングが終わると、メロディが鳴り、終了を教えてくれます。これなら、別のことをしている間に、あっという間に窓掃除が終わっていますね。
■自分でやるよりキレイ?
クリーニング終了後の窓を見てみると、かなりピカピカになっている印象を受けます。せっかくなので、Before & Afterをご覧ください。

左の写真は使用前。手垢など全体的に汚れが目立っています。そして右の写真が使用後。ピッカピカです! 実はこの「WINBOT」、第三機関の調査で汚れの除去率100%という(評価条件は下記ホームページを参照)驚異的な評価を受けているんです。
ここまで完ぺきな仕事をしてくれるとは……。こんなにキレイな窓を見ていると、何だかとっても幸せな気分になりますよね。
ちなみに「WINBOT」は、高さ60cm、幅45cm以上、厚さ3mm以上の窓であれば、使用場所に制限はないそう。普通の窓はもちろん、2重窓や鏡にも使うこともできます。人力では危険を伴う、お部屋の外側の窓掃除には、とりわけ大きな力を発揮してくれそうですね。
「WINBOT」には、その他にも、
・メンテナンスが簡単
・静音設計(作業音は床用のお掃除ロボットと同等の55db)
・窓枠やガラスを傷つけない設計
・リモコン操作で気になる部分だけの掃除も可能
などなど、魅力が満載!! 使いやすくて、仕上がりがキレイで、短時間で済む。
一度使ったら、もう手作業で窓掃除なんてできなくなっちゃいそうな「WINBOT」。ピカピカの窓で、ウキウキの新生活なんていかがですか?
窓用ロボット掃除機 ガラスクリーニングロボット WINBOT W710
価格:54,800円(税別)
窓用ロボット掃除機 ガラスクリーニングロボット WINBOT W730
価格:59,800円(税別)
http://www.ecovacs-japan.com/winbot/
(エコパックスジャパン)
※記載の情報は2015年3月6日現在のものです。