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マンション購入の意識調査、「買い時ではない」が大幅増/スタイルアクト

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スタイルアクト(株)は4日、「マンション購入に対する意識調査」の結果を公表した。自社サイトである「住まいサーフィン」の登録会員のうち、直近3ヵ月内に新築マンションの販売センターに行った経験がある人を対象に四半期ごとに行なっている調査。調査期間は1月5〜8日、サンプル数は116件。

買い時かどうかの回答を指数化したマンション買い時DIはマイナス28.4(前回調査比21.7ポイント低下)とマイナス幅が大きく拡大した。「買い時」という回答は7.8%(同0.2ポイント低下)、「やや買い時」は14.7%(同9.1ポイント低下)だったのに対して、「買い時ではない」が10.3%(同2.1ポイント低下)、「あまり買い時ではない」は40.5%(同14.8ポイント上昇)と「買い時ではない」という回答が約半数を占めた。

分譲価格・金利・税制を含む物件購入価格に関する意識では、「購入を諦めるほど高い」が14.7%(同3.3%上昇)、「購入をためらうほど高い」が50.9%(同6.2%低下)と、合わせて約65%が「高い」と感じていることが分かった。

1年後の価格変化の予測について聞くと、「上がる」と予測したのは50.9%(同24.3ポイント低下)と急減。先高感はやや落ち着いてきたが、いまだ半数がさらに価格が上昇するとみている。

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