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首都圏の新築一戸建て、平均価格再び下落/東京カンテイ調査

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(株)東京カンテイは10日、2015年8月の主要都市圏・主要都市別の新築一戸建て木造住宅平均価格動向を発表した。調査対象は、敷地面積100〜300平方メートル、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内かバス20分以内、木造、土地・建物とも所有権の物件。

首都圏の新築戸建ての平均価格は、3,343万円(前月比1.7%減)。地域別では、東京都が4,280万円(同1.9%増)で4ヵ月ぶりに上昇、神奈川県3,705万円(同0.4%増)と2ヵ月連続で上昇。一方、千葉県は2,785万円(同1.1%減)で4ヵ月連続、、埼玉県も2,980万円(同1.7%減)と下落した。

近畿圏の平均価格は、3,016万円(同0.1%減)と横ばい、大阪府は3,092万円(同1.0%減)、京都府は3,299万円(同5.6%減)と下落したが、兵庫県は3,207万円(同1.6%増)と上昇した。

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