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東京・新宿駅、旧新南口駅舎跡地に複合ビルを建設/東日本旅客鉄道

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「JR新宿ミライナタワー」完成イメージ

「JR新宿ミライナタワー」完成イメージ

東日本旅客鉄道(株)は2日、「新宿」駅南線路上空2階の新駅舎の整備に伴い、旧新南口駅舎跡地に「JR新宿ミライナタワー」を建設すると発表した。

「JR新宿ミライナタワー」は、延床面積約11万1,000平方メートル。鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、地上32階地下2階建ての複合施設。地域の新たなランドマーク、シンボルとなり、まちづくりに対し「未来な新宿」「未来への出発点」となるよう願いを込めて名付けた。

1〜4階の商業施設には、ファッション、雑貨、飲食、食品等約50店舗が入居する。5〜32階のオフィスフロアは、駅の改札から5階のオフィスエントランスに直結。1フロア基準階面積約2,100平方メートル。無形・無柱空間とし、天井高3,000mmを確保する。また、5〜7階には多目的ホール・スタジオ「LUMINE 0(ルミネ ゼロ)」やイベント広場などを備えた屋外広場、保育所等、クリニックを整備する。

オフィスは(株)ジェイアール東日本ビルディングが、商業施設、文化施設等は(株)ルミネが運営する。なお竣工は、オフィス・商業施設が2016年3月、文化施設等が同年4月を予定する。

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