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首都圏の新築一戸建て、平均価格3ヵ月連続の上昇/東京カンテイ調査

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(株)東京カンテイは13日、2015年4月の新築・中古の戸建住宅平均価格動向をまとめた。調査対象は、敷地面積100〜300平方メートル、最寄駅からの所要時間が徒歩30分以内もしくはバス20分以内、木造、土地・建物共に所有権。新築は分譲住宅データ、中古は分譲に加え、注文住宅として建てられた物件の中古取引データも含む。

首都圏の新築戸建ての平均価格は3,433万円(前月比2.0%上昇)と3ヵ月連続の上昇。東京都が4,554万円(同7.8%上昇)と上昇したことが要因。神奈川県は3,642万円(同0.2%下落)、千葉県は2,884万円(同3.7%上昇)、埼玉県は2,965万円(同0.2%上昇)となった。

一方、中古戸建ては、首都圏全体で2,927万円(同1.7%上昇)と上昇に転じた。地域別では東京都5,103万円(同1.1%下落)、神奈川県3,244万円(同1.2%上昇)、千葉県2,062万円(同4.6下落)、埼玉県2,130万円(同1.6%上昇)。

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