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1月の不動産価格指数、マンションが23ヵ月連続増/国交省調査

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 国土交通省は30日、2015年1月分の「不動産価格指数(住宅)」および「不動産取引件数・面積(住宅)」を公表した。不動産価格指数は10年度平均を100として算出している。

 同月の住宅総合指数は103.8(前年同月比2.0%増)。マンションは118.1(同6.9%増)、住宅地97.8(同1.3%増)、戸建住宅97.5(同2.1%減)となった。マンションは23ヵ月連続のプラス。

 都市圏別の指数は、南関東圏の住宅総合は103.7(同2.7%増)、住宅地98.3(同0.8%増)、戸建住宅95.0(同2.3%減)、マンション115.0(同7.0%増)。名古屋圏の住宅総合98.6(同0.5%増)、住宅地96.2(同2.8%増)、戸建住宅92.8(同5.1%減)、マンション125.6(同13.8%増)。京阪神圏の住宅総合は106.0(同2.2%増)、住宅地100.2(同0.7%減)、戸建住宅99.6(同1.6%減)、マンション120.1(同8.0%増)。東京都は、住宅総合が107.2(同3.8%増)、住宅地98.1(同1.6%減)、戸建住宅97.4(同1.7%減)、マンション117.4(同8.1%増)。

 不動産取引件数は、全国の戸建住宅取引件数9,434件(同7.6%減)・取引面積228万8,109平方メートル(同6.8%減)。マンションは取引件数1万588件(同3.9%減)・取引面積59万6,865平方メートル(同4.2%減)。

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