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東京・銀座に“ハレの日”をテーマにした商業施設がオープン/オリックス

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「KIRARITO GINZA」外観

「KIRARITO GINZA」外観

全面ガラス張りのチェペル

全面ガラス張りのチェペル

 オリックス(株)は28日、同社がプロジェクトマネージャーとして開発を進めてきた商業施設「KIRARITO GINZA(キラリトギンザ)」(東京都中央区)の開業に先駆け、プレスを対象に内覧会を開催した。

 同施設は、東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅より徒歩1分、東京メトロ銀座線「京橋」駅より徒歩2分に立地。敷地面積1,323.21平方メートル、延床面積1万6,582.48平方メートル。鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)、地上12階地下3階建て。建物はファサードを分節し、スカイラインの変化を与える屏風状の平面を束ねたガラスを採用することで、光の反射で輝いて見えるように演出。4階と6階には中央通に面してテラスを設置するほか、屋上には緑に囲まれた広場を配置した。

 店舗は、「銀座でいちばん、幸せな場所」をコンセプトに、11〜12階にはチャペルを備えたウェディングゲストハウスの他、結婚式、結婚記念日、誕生日などのギフトをテーマにした物販、飲食、サービス等の専門店52店舗がテナントとして入店する。

 同社執行役不動産事業統括本部長兼投資事業担当でオリックス不動産(株)代表取締役社長の益子哲郎氏は、「銀座の周辺はこれから世界に向かって大きな開発が進んでいるエリア。その先駆けとして、この施設に多くの人々が集まり“ハレの日”を迎え、過ごせるような場所に、また、入店する店舗も銀座発、日本初いうところも多く、それぞれが基幹店として、文化を発信できる場所となるよう願っている」と挨拶した。

 なお、オープンは30日。

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