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しょうゆの使い分け、やってる? 「和食の日」を前にしょうゆの使い分けに注目

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(OVO オーヴォより)

料理に使うしょうゆって使い分けてる? 「そんなの基本!」、「面倒くさい」、あなたはどっち派? “いい日本食”とかけた11月24日の「和食の日」を前に、キッコーマン食品は、全国の主婦(30〜59歳)1,400人を対象に「しょうゆの使用に関する実態調査」を行った。その結果、全体の55.7%の世帯が、家庭でしょうゆを「使い分けている」と答えた。

エリア別にみると、近畿・中四国では68.3%、九州は65.2%、関東・甲信越は52.7%の世帯がしょうゆを使い分けていた。近畿・中四国では「うすくちしょうゆ」が、九州では「あまくちしょうゆ」が地域的に根付いており、これらと一般的な「こいくちしょうゆ」を併用し使い分けている傾向が高いのでは、とキッコーマンでは考えている。

では具体的にどんなふうに使い分けているか複数回答で聞いたところ、全体の75.2%が「“つけ・かけ”と“調理”で使い分ける」と答え、すべてのエリアでも1位。キッチンと食卓とで異なるしょうゆを使っていた。2位以下は「料理の仕上がりの色で使い分ける」(29.5%)、「素材の種類で使い分ける」(17.9%)、「料理の仕上がりの塩分で使い分ける」(15.9%)だった。しょうゆの種類別の使い分けの傾向では、減塩しょうゆの使用理由は「病気の予防」が高く、うすくちしょうゆは料理の仕上がりの「色」を意識して使われていた。だし入りしょうゆは味や風味が好まれて使われていることが多かった。

キッコーマングループではしょうゆの「使い分け」の輪を広げようと、社員対象にコンテスト『究極の「しょうゆ」使い分けグランプリ』を実施。グランプリには、肉じゃが、からあげの下味つけ、ハンバーグといった 肉料理で使い分けるアイデアが選ばれた。これらのアイデアはキッコーマンホームページ上の特設サイトで公開されており、12月12日までにやってみたいアイデアに投票すると、10人に「しょうゆ10種類使い分けセット」が抽選で当たるキャンペーンも実施している。

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