(OVO オーヴォより)

とにかくネットだ。ネットさえ使えれば、スマホで搭乗機のチェックインから座席指定、列車やタクシーの予約、近くのレストラン探しまで、旅先でも楽々だ。だから、旅行好きの海外でのスマホ利用率は92.6%、シニア層も90%超が海外でも抵抗なくスマホを活用してることが、予約サイト「Hotelista」(ホテリスタ)を運営するアップルワールド(東京)のアンケート調査で分かった。
メールマガジン会員計836人に、「海外でスマートフォンをどう使っている?」と題して調査。海外でのスマホのネット接続方法について聞いたところ、最も多かったのは無料WiFiサービス、2位がモバイルWiFiルーターレンタル、3位が海外SIMカード利用だった。
海外での利用アプリは、若年層はLINEなどのメッセンジャーアプリ、ミドル層以降はGoogleMapなどの地図アプリがトップに。70代では、翻訳アプリや通貨換算アプリなど、多彩な活用も。なかには「Uber等の配車アプリ」の回答もあった。