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共稼ぎ夫婦の家事分担 金額に換算すると相手からの評価はなんと・・・!

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(OVO オーヴォより)

ダブルインカム、共働きの家庭で問題になるのは、やはり家事の分担。妻と夫はお互いの分担にどの程度、満足しているのだろうか。保険ショップ「保険クリニック」(東京)は、共働きで家事を分担している男女各250人を対象に、家事の分担方法についてのアンケート調査を実施した。

家事をどのように分担するかについては、約6割が「内容ごとに分担」と回答。分担の決め方については「自然と決まった」が約4割でトップ。次いで「手が空いている方がする」が24.0%、「話し合い」は17.6%に過ぎなかった。

家事別の分担で、妻の割合が高いのは「お弁当作り」(89.4%)、「食事作り」(79.9%)、「洗濯ものたたみ」(74.8%)、夫の分担は「ゴミ出し」(63.3%)、「風呂掃除」(52.0%)、「子供の送り」(37.5%)の順となった。全体の分担割合は、「夫」が33.4%、「妻」が66.6%。まだまだ、家事は共働きでも妻が中心の様子がうかがえる。家事分担の満足度については、男女とも約65%の人が満足していると回答している。

さて、家事について、金額換算した場合、「いくら」が妥当なのだろう? 自己評価と配偶者評価を聞いてみたところ、それぞれ最も多かったのは、夫の家事は自己評価1万円、妻からの評価1万円、妻の家事あ自己評価10万円、夫からの評価5万円。夫からの妻の家事に対する評価と、妻の自己評価には2倍の開きがあった。

家事の分担で、食事に関する項目は圧倒的に妻が多いことから、夫にしてほしくないのかと思いきや、料理は妻が相手に「して欲しい」、「して欲しくない」でともに3位。ちなみに、相手に家事で「して欲しい」、「して欲しくない」と思っているのは夫も妻の「なし」が1位だった。

最後に、家計の分担方法については、「2人の収入は1つで管理、生活費・固定費・小遣い・貯蓄などに振り分け」(50.2%)が抜きん出た1位となっている。

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