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雨の日に犬の散歩に行く飼い主はどれくらいいる? そして散歩させる理由は?

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(OVO オーヴォより)

愛犬の“お散歩”を日課にしている人が多いことだろう。でも、梅雨の季節、どれだけの人が雨の日も散歩に連れていくのだろうか? ──アイペット損害保険(東京)が実施した調査によると、「雨の日でも散歩に行く」と答えた飼い主は6割以上いた。

この回答の中には「雨の日が続いた場合は行く」や「雨の程度によっては行く」といった条件付きのものも含まれており、天候の状態を散歩に“行く”“行かない”の判断基準にしている様子がうかがえる。

そんな中で、中・大型犬の飼い主は天気に関係なく行くが約40%で最も多かったのに対し、小型犬では行かない飼い主が45%でトップ。ちなみに、雨の日に散歩する理由のトップは、犬の大きさは関係なく「愛犬のストレス解消のため」。小型犬の飼い主の場合、2番目に多かった答えは「トイレを外でさせる必要があるため」だった。

飼っている環境(屋内・屋外)でみると、完全室内飼いの40%が「雨の日は散歩に行かない」と回答! 一方、行かないとした完全室外飼いは24%にとどまった。室内・室外のどちらでもない方の場合、「雨の程度によっては行く」という回答が43%で最も多く、環境によって、答えが分かれた。

雨の日に散歩に行かない理由を聞くと、4割以上の飼い主が挙げた「散歩後のケアが大変だから」がトップ。犬が外に出るのを嫌がるという回答も目立つなど、人間だけではなく雨の日の散歩を“迷惑”と思っている犬も多いようだ。飼い主の方も、そんな犬の気持ちを察してか、雨の日には「ペットに雨よけの洋服を着せる」、「散歩時間の短縮」、「散歩コースの工夫」、「帰宅後に念入りにケアをする」など工夫して散歩をしている。

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