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フリーランス17%増加 オンラインで仕事も

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(OVO オーヴォより)

働き方はどんどん変わる。全国の20-69歳の男女を対象に実施した調査(ランサーズ・東京)で、日本でフリーランスで働く人の数が1,064万人に達し、昨年度比で17%増加していることがわかった。労働力人口の16%にあたる数。米国では、5,300万人から5,400万人と1年で2%の増加率であるのと比較すると、かなりなスピードでフリーランスが増えているらしい。

働き方を副業系パラレルワーカー、副業系すきまワーカー、自由業系フリーワーカー、自営業系独立オーナーの4タイプに分けると、パラレルワーカーの数が昨年に比べて3倍近くと急増していた。また、オンラインで働くフリーランスが150万人と、その割合は12%から15%に増加。オンライン化の波は続きそうだ。

また、米国のフリーランスは「収入」をモチベーションに上げることが多い一方で、日本では、45%の人が「自由」な働き方を求めてフリーランスになっていることが分かった。また、53%がフリーランスになることへの障壁として「収入の不安定さ」や「社会的信用のなさ」を挙げた。

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