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おもちゃだけど500キロ!?  世界初のミニチュアリニア

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(OVO オーヴォより)

プラスチックの新幹線や特急列車が、プラスチックのレールの上をチャカポコ走る。そんなおもちゃで遊んだ記憶のある人は多いだろう。だが、時代は進む。ついにリニアモーターカーの登場だ。タカラトミーは、実物に換算したスケールスピード時速500キロを達成した、「リニアライナー 超電導リニアL0系スペシャルセット」を9月に発売する。

これまでのレールトイでは成しえなかった磁力浮上、磁力走行を同時に行う「浮いて走る」夢のリニアモーターカー。独自に開発した「高速磁気センサー」技術で実現したもので、回転式モーターや車輪、ギアなどは一切なく、磁石とコイル、レールに取り付けられた磁石との反発で、浮上・走行する。車輪とレールの摩擦が無いから、走行音も静かだという。本物はもう少し時間がかかりそうだが、自宅ではこの秋“リニア”が開通だ!

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