(OVO オーヴォより)
連日、暑い日が続いていてオフィスや家の中で過ごしていてはもったいない感じだが、夏休みはどうする？以前、さまざまなサービスを利用して、賢く、自分らしく、お得に旅行をする“スマートトラベル”について取り上げたのを覚えているかな？GWはもう終わったが、夏休みも注目を浴びるのはこのスマートトラベル。すでに計画を立てた人もいるみたいだから、お得でスマートな旅行をするには、今から準備を始めよう！
トレンド総研は「2015年の夏の帰省」について、自分もしくは配偶者の両親と離れて暮らし、帰省先のある20〜40代の男女500人に調査。その結果、「今年の夏休みに予定している過ごし方」として40％が「帰省」と回答。「自宅でのんびり」は34％、「国内旅行」は21％だった。GWは自宅でのんびり過ごした人などが多かったのに対し、子どもたちの休暇が長い夏休みは泊まりでのお出かけが増えるようだ。特に毎年、もしくはよく帰省している人は多く、79％を占めた。
次に、「夏の帰省で困っていること」を聞いたところ、「お金がかかることと、混雑しているので帰省しても疲れるだけ」や「ラッシュ時期を外したいと思っているが、休みの日程を動かせない」など、帰省時の移動に伴う不満を挙げる声が多かったという。一方、「帰省の際に利用する交通手段に求めること」という質問については、50％が「安く済ませたい」、30％が「移動時の疲れを軽減したい」で、27％が「移動時間を短くしたい」だった。旅費を安く済ませるのはもちろん、子どもを連れての移動だから“早く”“快適に”も重要なポイントであることが分かる。
帰省先が遠い場合は、1番早い移動手段は飛行機。ちょっと高めの印象がある航空券も、予約の仕方を工夫することでコストを安く抑えられるよ。航空券の早期割引サービス「旅割」を実施している大手航空会社ANAのマーケットコミュニケーション部主席部員、大野晃氏にお得な飛行機の利用方法について話を聞いたから、まだチケットを取っていない人は参考にしてみて。
「早期予約による割引サービスを利用すると、お得に帰省することができます。今年であれば、8月8〜16日が夏休みのピーク。5月末〜6月中旬までに予約をすると、よりお得に利用できます。帰省のための利用が増える夏休み時期は、レジャー利用の多いゴールデンウィークと比較して埋まりやすい路線には違いがあります。余裕をもって予約することがオススメです。また、ピーク時期を少しずらすだけでも、料金や予約のしやすさは大きく変わります」と大野氏は解説する。何事も早めの準備が大切だってことだね。
飛行機を利用した場合、空港でしか手に入らないお土産を買うことができるのもうれしい。今回は人気の高いお土産も紹介しちゃうから、チェックしてね。1つ目は、羽田空港の「ANA FESTA」で購入することができる「東京カリー揚げ餅」。札幌を中心に、東京や福岡などでレストランを展開する「YOSHIMI」が提供するスパイシーなカレーの味わいが楽しめる商品。国産米100％の揚げ餅に、「YOSHIMI」で人気のカリーをベースに作られた特製カリーソースを浸している。2つ目は、パイナップルのイラストが入った、黄色いパッケージが印象的な「おきなわと太陽のRegalo」。パイナップルの甘酸っぱさと香りが広がる、風味豊かなおまんじゅうだよ。“Regalo”はスペイン語で「贈り物」を意味し、その名の通り沖縄のお土産にピッタリ。最後に紹介するのは、北海道の人気メーカー「北菓楼」の「開拓おかき」。噛めば噛むほどうまみを感じるおかきの秘密は、厳選された北海道の海の幸をもち米に練り込み、7日間かけて作っているから。フレーバーは、「松前いか味」「枝幸帆立味」や「増毛甘エビ味」など7種類。
おいしいお土産を買うのも旅行の楽しみ。スマートトラベルで交通手段を安くあげれば、その分をお土産に回すこともできる〜。今年の夏は、早めの予約でスマートな旅を！
旅割航空券ANA国内線 URL：
http://www.ana.co.jp/dom/fare/tabiwari/
