(OVO オーヴォより)

スマホ依存をアプリで予防する、というのがなかなかシュールな感じだが、大人気おじさんキャラクターがスマホ依存症度を診断、依存症の予防・改善をめざす端末管理アプリ「スマホスピタル」(FULLER・千葉)が出た。累算100万ダウンロードを超えた、スマホおじさんシリーズのおじさんがスマホの医者(ドクター)として、ユーザーのスマホタイプの診断、1日のスマホ利用状況を教えてくれる。年代性別の平均と比較することもできるし、1日の各アプリの起動回数やアプリのインストール、使用履歴といった利用状況の確認もできる。
1日の大半をスマホの使用に費やしてしまうスマホ依存症は深刻。女子高校生の1日のスマホの平均使用時間は7時間と、1日の1/4以上をスマホに費やしていることが明らかになるなど、重度のスマホ中毒者が増加しているのだそうだ(デジタルアーツ調べ)。スマホへの依存は、自身で気付いていない場合も多いから、一度このアプリで確認するのも悪くない。
「スマホスピタル」公式サイト
http://smahospital.ojisans.com/