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あの『JR時刻表』がタブレット用のアプリに! 首都圏の列車情報も満載しカスタマイズ機能も充実

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(OVO オーヴォより)

「JR時刻表」と「MY LINE 東京時刻表」の2冊分の内容を収録! 列車種類ごとの色分けや マーカー機能で、 時刻表がより見やすく

スマートフォンに続いてタブレット端末も普及が進み、内閣府の消費動向調査では、全世帯での保有率は28.3%(2014年度)だという。タブレット用アプリでさまざまなシーンにおける利便性アップ、電子書籍リーダーとして書籍や雑誌の代わりに携帯、という使い方が多いと思われるが、その両面を兼ね備えた強力なタブレット端末用アプリが登場する。

交通新聞社(東京)が5月28日からサービスを開始する時刻表アプリ『デジタルJR時刻表』は、駅の旅行センターなどでもおなじみの月刊誌『JR時刻表』の内容をすべて閲覧できるタブレット端末用アプリ。しかも、世界で初めて時刻表の表示内容をカスタマイズできる機能を持ち、さらに首都圏のJR・私鉄・地下鉄全線の時刻表を掲載した月刊誌『MY LINE東京時刻表』の時刻情報もすべて掲載という大盤振る舞いだ。それでいて価格は利用日数に応じて、960円(30日)、5,400円(180日)、9,800円(365日)とリーズナブル。月刊誌の『JR時刻表』と『MY LINE東京時刻表』が2冊で約2,000円になることを考えればお得といってもいいだろう。加えて、2015年7月31日までは「リリース記念キャンペーン」として、480円(30日)、2,800円(180日)、4,800円(365日)の特別価格で提供されるという!

気になる「カスタマイズ機能」だが、①「のぞみ」号だけなど、特定の列車を絞り込んで表示、②「東京駅発時刻」「新大阪駅着時刻」など、特定駅の時刻のみを表示、③全列車、全駅の乗継列車時刻をワンタップで表示、④最大3路線の時刻表を同一画面に表示、⑤日付を指定してその日に運転する臨時列車も含むすべてを表示・・・など、自分の必要に応じて見やすく表示を変更できるのが非常に便利。

そのほかに、新幹線・JR特急列車の定期列車全座席配置を収録、よく使う機能はブックマークでワンタッチ呼び出し可能、文字を入力せず路線図から路線名や駅名をタップするだけで簡単に目的の時刻表や駅の情報を表示・・・など、タブレットならではの機能も満載。経路検索や列車運行情報表示も当然のように備えている。あの分厚い時刻表2冊分をタブレットでスマートに持ち運びでき、便利に使えるこのアプリ、鉄道ファンや出張の多いビジネスマンは絶対に見逃せないはずだ。

ちなみに対応機種は、iOS 7.0以降のiPad、iPad mini、Android 4.2〜4.4の解像度1,200×1,920ドット以上のタブレット端末。初回インストール時に限り、全機能を無料で14日間試用できるというから、まずは試しに使ってみるのもいいかもしれない。

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