(OVO オーヴォより)
さすがは世界のナカタ！ 日本全国を旅する中で200以上の酒蔵を巡り、日本酒の価値を再発見した彼が、これを世界にアピールしたいと生み出した日本酒情報検索アプリ『Ｓａｋｅｎｏｍｙ（サケノミー）』のイタリア語版、英語版が登場した。日本酒アプリとしては初の試みだ。
監修に携わった中田氏は、2012年ロンドンオリンピックや2014年ブラジルワールドカップで日本酒を世界の人々に紹介するイベントを行った経験を活かし、アプリのコンセプトやネーミング、デザインに至るまでアドバイザーとして制作に参画。世界最大級の6,000種類以上の日本酒データを搭載し、文字検索やラベルスキャンで詳細情報を見ることができたり、飲んだ日本酒を記録し、4つの指標で味わいを評価できる「利き酒マップ」、ユーザーの味覚にあった日本酒レコメンド機能も搭載している。
昨年10月にスタートした日本語版は、提供開始後2日間で約1万4,000ダウンロードを記録。国内外から大きな反響があった。5月からイタリアで開催される「ミラノ国際博覧会」に向け、中田氏の「海外の方にも、日本酒の魅力を伝えたい」との思いが、イタリア語版、英語版につながった。
それにしても、きき酒をする中田氏、カッコ良すぎ！
