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3高から3平へ…などなど  働き女子は35年前とどう変わった?

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(OVO オーヴォより)

1980年といえば、バブルに向かう勢い余った時代。当時の女子たちは、内面磨きにいそしむ真面目なイマドキ女子には信じられないような、“キンキラ”な毎日を過ごしていた。女性向け転職サイト「とらばーゆ」が、創刊35周年を機に、当時の女子たちを振り返って「こんなに違う?」を集めたサイトを作った。(URL:http://bit.ly/1AbIU5m)

35年前、働く女性は「キャリアガール」と呼ばれ、当時の「とらばーゆ」には、英文タイピストなどの求人が載っていた。“花金”は“ボディコン”に着替え、アフターファイブは、ミラーボールきらめくディスコへ。どうやら“消費の場所”が違う

プロポーズの舞台も象徴的。35年前は一流レストランで夜景を見ながら、が主流。当時のクリスマスには都内の一流ホテルは満室だったそうだ。プロポーズの言葉も「俺がお前を幸せにしてやる」など強気な言葉が。一方現代は、「結婚してくれませんか?」や「ずっと一緒にいてください」など、対等な目線からのもの。結婚相手に求める条件も、3K(高学歴・高収入・高身長)から3平(平均的な容姿・平均的な年収・平均的な性格)へ変化しており、かっこよさやステータスを重視した35年前に比べ、現代女性は背伸びをしすぎない関係を求めているのだそうだ。

一方で、35年前と変わらない点も。携帯電話がなかった35年前。お昼休憩中に彼から職場に電話がかかって来て、お局様に目をつけられる……なんてこともあったそう。ランチの話題は彼に連れていってもらったおしゃれなお店やブランド品の話でもちきり。一方、現代は仕事の合間にもLINEなどで手軽に連絡をとれるようになったが、SNSを通して彼との様子を友達にシェアするなど、女子の彼氏自慢はいつの時代も変わらないようだ。

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