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各国大使によるガーデニング 建て替え前のオークラで

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(OVO オーヴォより)

今秋から建て替え工事に入る東京のホテルオークラ。1962年の開業以来IMF総会や数々の晩餐会等国際交流の表舞台となってきたこのホテルの「平安の間」で、各国大使、大使夫人によるガーデニングのイベントが5月に開かれることになり、チケットの販売がスタートする。
参加するのは、アメリカ、アイルランド、ベルギー、ポーランド、イタリア、イギリス、スロバキア、トルコ、スウェーデン、ポルトガルの10か国。駐日大使、そして自国の文化や伝統を広める「親善大使」としての側面を担う大使夫人の協力で、各国を代表する草花や樹木を使ったその国ならではの個性豊かなガーデニングを紹介、文化や伝統、歴史に触れることができる。
今回は、ホテル創業者である大倉喜七郎にちなんで、フランス産の真紅のバラに「バロン オークラ」というセカンドネームを命名。フルーツのような芳醇な香りを持つ「バロン オークラ」の庭園を鑑賞できるほか、本数限定で苗木の販売も行われる。チケットの販売は18日水曜から。ランチ付の入場券もあるから、建て替えまで半年あまりとなった本館で、ゆったりと“異国の庭”を楽しんでみてはいかが?

「第15回 大使、大使夫人による10ヵ国のガーデニング in Okura」開催概要
【開催日程】 5月2日(土)〜5月6日(水・祝) 5日間
【開催時間】 10:00〜18:00(入場は17:30まで) 最終日のみ10:00〜17:00(入場は16:30まで)

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