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スマホでタップ、どこでも配車 『スマホdeタッくん』11,000台対応へ

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(OVO オーヴォより)

駅前でも、タクシー乗り場でもないところで、流しのタクシーを探さなきゃならないことがある。住宅街じゃ拾えないから、と大通りまで歩いて出る?向こう側の方が空車が多いから、と道を渡る?私なら即座に「スマホdeタッくん」だ。アプリを開いて、自分がタクシーを呼びたい場所に地図上でアイコンを合わせ、注文ボタンをタップするだけ。道に面していない場所でも、建物の名前や、車の付け場所を入力すればOK。来てくれる車のタクシー会社と無線番号が画面に表示されるから、あとは待つだけだ。

東京ハイヤー・タクシー協会(東京)は、このアプリに「黒塗りのタクシー」とか「環境対応HV車」といった車両選択機能を加え、さらに半径1km圏内の空車のタクシーを最大10件表示、その場所がタクシー配車されやすい状況かどうかを視覚的に把握できる「空車表示」も追加した。対応してくれるタクシー会社も増え、現在東京23区、武蔵野市・三鷹市を対象に、日本交通、大和自動車、共同無線、グリーンキャブ、日の丸自動車、イーエム無線、チェッカー無線の一部の車両を合わせた計約9,600台、3月には、帝都自動車交通、チェッカー無線が順次対応し計約11,000台で利用できる予定だ。

そして英語版スマホdeタッくん『Tokyo Taxi Association-TAKKUN』も新たにリリース。外国人の友だちにも教えてあげてね。

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