(OVO オーヴォより)
ハロウィン、クリスマス、お正月、成人式と、イベント好きの日本人を飽きさせない秋冬のカレンダーが、次に用意しているのは節分。関西中心だった恵方巻きの文化は今や全国区で、その進化も著しい。何でも最先端を押さえるのは女子のお約束。そこでお勉強だが、今年の恵方は西南西、注目は“ハイブリッド恵方巻き”だ。１本食べる途中で飽きてしまいそうになる恵方巻きでも、これは具材や彩りが１本で半分ずつ味わえる。特にすごいのが、フランス三ツ星大御所のポール・ボキューズの恵方巻きで、具材は合鴨×サーモントラウト（680円）と松坂牛巻（1,620円）。他にも、ズワイ×タラバ×毛ガニという三大ガニのハイブリッド巻（1,944円）や、今年の恵方にちなんで、上野から見て西南西の位置にある地域（神奈川・静岡・三重・鹿児島など）の名物食材を使用した恵方巻きもある。
松坂屋上野店で、28日(水)〜2月3日(火)で、総勢約８０種類が買える。
