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30代以下の3人に1人が「おせち食べない」  好物は「栗きんとん」だけど買ってくる?

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(OVO オーヴォより)

おせち料理について

除夜の鐘を聞いて初詣をしたら、おとそにお雑煮、おせち料理、という日本の伝統的な新年の祝い方は、少しずつ変わってきているらしい。30代以下の10人に1人は 正月も特別なお祝い料理は食べていないことが、ソフトブレーン・フィールドのアンケート調査でわかった。

アンケートではまず、正月におせち料理を食べるかを聞いたところ、「まったく食べない」が全体で10.4%。「基本的に食べないが、食べる時もある」が15.5%、逆に「基本的に食べるが、食べない時もある」が26.0%、「必ず食べる」が48.2%。20代以下では「まったく食べない」と「基本的に食べないが、食べる時もある」を合わせて34.2%、30代でも34.8%で、30代以下では基本的におせち料理を食べない人が約3人に1人という結果。ならば何を食べているのかというと、「お寿司、唐揚げ、エビフライ、酢豚、角煮、生春巻き、生ハム、ピザ、フライドポテトなどみんなが好きなものを作って食べている」(30代女性)人もいるし、「いつもどおりに普通に食べている。具体的にあげるものなどなにもない」(30代女性)という冷めた人も。

おせちを食べる人の好物は44.1%の人が栗きんとんで第1位。2位が「黒豆」、3位「数の子」の順。でも、きんとん作りって相当な「肉体労働」。作る人は16.4%で、24.2%の人は購入組。おせちを買っている人は、72.9%が総合スーパー・食品スーパーで、百貨店購入は14.2%。ネットショッピングも8%と食い込んできている。
せっかく作っても買っても、食べ続けると飽きるのも事実。2日目にはお鍋が食べたい!なんていう家族にも責任があるかも!?

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