(OVO オーヴォより)
5000円のラーメン？ まさか、と思うかもしれないけどあるんです、「割烹ラーメン」。上品な薄味スープに細麺を入れ、さらに高級食材スッポンの身を贅沢に使用。プラス2,000円でトッピングするのは、メンマではなく薄くスライスしたアワビ。本格割烹料理と日本酒を堪能した後の贅沢なシメにはもってこいの逸品だ。ラーメンを入れるどんぶりには伊万里の器、「日本酒ソムリエ」がオススメする日本酒で贅沢な時間が過ごせる。食べられるのは、赤坂にある新感覚の本格割烹「橘松茶寮(きっしょうさりょう)」。国産にこだわったスッポンやアワビなどの国産高級食材を使い、12月1日〜2月28日まで、１日10食限定だ。
割烹なんて敷居が高い、と敬遠しないで本格的な日本食の魅力を知ってもらいたいと、いう店の思いがこもったラーメン。濃い味付けが多いラーメンを、薄味で上品なスッポンやクエなどの食材の味を殺さずに割烹風にアレンジすることは想像以上に難しく、およそ1カ月の試行錯誤の末、完成したという味だ。競争が激しいラーメン業界、「個性ある味」と売ってもすぐに埋もれてしまうのが常だが、これはかなり“突出”組。今なら冬のボーナスでお財布の重さも相殺できるかも!?
