(OVO オーヴォより)
デートと女子会、服選びはどっちに力入れてる？ 「自分にとっていいと思う服を選ぶ際、“同性の視点や評価”と“異性の視点や評価”のどちらを重視しますか？」という質問をしたところ、同性の視線が気になる女性が多いという結果が出た。カシオ計算機が｢いい服の日｣（11月29日）を前に、20〜59歳の男女800名に対して実施した調査だ。女性の場合、服選びの基準が「同性の評価を重視する」に「近い」が10.7％、「やや近い」が67.0％で、合わせると実に77.7％が同性の目線を気にしていることが分かった。ところが、男性は、異性の評価を重視するに「近い」が9.5％、「やや近い」が45.6％で、合わせて約半数の男性が女性の評価を重視している。
「和服/和装」についての質問では、20代の17.0%が「とても着たい」、44.2％が「やや着たい」と回答しており、なんと20代の61.2%が和服/和装を着たがっているという結果。逆に50代では、22.8%が「全く着たいとは思わない」と回答。若い世代の方が和服をはじめとした日本の文化や伝統に親しみを感じており、欧米へのあこがれが強かったシニア世代との意識の違いが浮き彫りになったようだ。
