(OVO オーヴォより)

確かに多いのは、食べ物の写真。どこのSNSでも、見ない日はない。インスタ映えする写真の特徴をスナップレイス(東京)が分析したところ、やはり食べ物や食事が首位だった。
若い女性を中心に利用者を増やしている、写真や動画投稿のSNSアプリ、インスタグラム。SNS映えするスポットだけを集めて地図上にマッピングしたサイトSnaplace( https://snaplace.jp/ )に掲載されている約3,000スポットのうち、フォトジェニック「Cool!」に該当するスポット、笑い・ネタ「Haha!」に該当するスポットの写真が分析対象。画像の中に含まれている、料理やスイーツ、植物などの構成要素や、色合いなどを抽出して集計した。
まず、「写真の構成要素」でみると、フォトジェニック「Cool!」で最も多かったのは食べ物や食事。次点が小物、レストラン、お皿に盛られた料理、と続く。面白い・ネタ「Haha!」の構成要素を見ると、こちらも食べ物やお皿に盛られた料理、食事などが上位を占め、食べ物の“強さ”がくっきり。
フォトジェニックな写真の色は、可愛い赤やピンク色、パステルカラーのエメラルドグリーンや青い空のブルーなどが多かった。