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ネット通販で宅配利用 指定時間に帰宅できなかった人は何%?

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(OVO オーヴォより)

24時間いつでも選べるネットショッピング。玄関まで届く商品。便利だ。だが、消費者の便利の裏側にある苦労も、もちろん多い。昨今話題の宅配便がその一つ。調査によると、時間指定したものの、その時間に帰宅できなかったり、外出してしまうケースも少なくないことが分かった。

宅配便に関する意識調査(プラネット・東京)で、ネットリサーチ『DIMSDRIVE』のモニター3,710人が回答した。まず、どんなときに宅配便を利用するかたずねたところ、「インターネット・通信販売で購入したとき」が87.1%と圧倒的。50代の女性はなんと一番高い91.9%という数字。そこで配送にかかるコストを「意識している」人は64.3%、つまり3人に1人以上は「意識していない」わけだ。

さて、不在で宅配便を受け取れなかった理由は、「荷物の配達を知らなかった」(54.0%)、「時間指定ができなかった」(34.3%)、「配達方法・時間の指定ができなかった」(23.6%)など。“いつ届くかわからなかった”場合は、致し方ない。だが、「時間指定の時間に帰宅できなかった」という人も20.7%、「急用ができて、指定時間に外出してしまった」という人も15%を超えており、宅配便が届くとわかっていても不在にしてしまった人も少なくない。また、「インターホンの音が聞こえなかった」や、「在宅していたのに不在通知が入っていた」など、在宅していたが出られなかったケースもあった。

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