暮らしのコト

人を誘って飲みたいテーマは? 酒飲み1000人に聞きました

この「記事」が気に入ったらみんなにシェアしよう!

みんなにシェアしよう!

(OVO オーヴォより)

ただ飲むだけでもいいけど、どうせ飲むなら何かの理由にかこつけて誰かと一緒に楽しみたい──そう思っている“酒飲み”は多いのではないだろうか? 酒文化研究所が行っている「酒飲み1000人に聞く酒飲みのミカタ」は「人を誘って飲みたいテーマ2016」についてランキング調査を行った。回答者は「ほとんど毎日酒を飲む」という人が7割以上の“ヘビーユーザー”かつ酒への関心が高い「さけ通信」の読者モニターだ。

さまざまな「酒を飲むテーマ」をランキングにしたところ、トップに挙げられたのは12月の「忘年会」と4月の「お花見」で61%で並んでいる。いずれも、シーズンはニュースになるほど、世間でも幅広く認知されているイベントだ。

意外に高かったのが、4位の「新年会」を抑えて3位になった「鍋料理とお酒」。プライベートで誘い合って飲むには、“鍋料理”というのは最適なメニューなのかもしれない。こうした季節感を伴うものでは、5位に7月の「暑気払い」、6位に10月の「秋の味覚」がランクインした。年齢別では、40代以下で年中行事系よりも「秋の味覚」「鍋料理」などの季節の食べ物をテーマにして酒を飲みたいと考えている人が多くなっている。

一方、実際に酒を飲んだ名目で昨年最も使われたのは、「忘年会」! 以下、僅差で、「新年会」、「クリスマス」と続いた。例年、飲みたいテーマと似たようなものが上位を占めるなかで、「ラグビーワールドカップ」を挙げた人も1割ほど。今年はリオ五輪があるので、日本選手の活躍を肴に・・・。そんな光景が開催期間中に見られるかもしれない。

この「記事」が気に入ったら
みんなにシェアしよう!

MATOME