(OVO オーヴォより)
古くから親しまれ、日本人の食生活に欠かせない“漬物”。好きな人も多いと思うが、さて、その人気の度合いはいかに。タキイ種苗（京都市）では、20〜60代の男女357名を対象に「好きな漬物の種類」や「漬物で好きな野菜」、「漬物を食べる頻度」など漬物に関する調査を実施した。
それによると、「漬物が好きですか？」という質問については、「とても好き」（35.6％）、「やや好き」（26.3％）と答えた人が全体の6割以上に達した。やはり日本人、漬物が好きな人は多いようで、「やや嫌い」（5.9％）、「とても嫌い」（3.4％）と答えた人は1割未満にも満たない。
好きな漬物の種類については第１位が「浅漬け」（76.5％）、第2位「ぬか漬け」（52.7％）、第3位「たくあん」（49.3％）と、日本で古くから親しまれている漬物がトップ３を占めている。
また、「漬物で好きな野菜」の第１位は「きゅうり」（70.0％）、第2位「白菜」（65.3％）、第3位「大根」（58.3％）となり、「漬物で食べてみたい野菜」については、「トマト」（27.5％）がトップ。次いで「アスパラ」（17.4％）、「ズッキーニ」（16.0％）、「じゃがいも」（16.0％）となった。
タキイ種苗では、今回の結果を受けて、「漬物で食べてみたい野菜」の第１位の「トマト」について、「トマト ピクルス」のレシピと「ピクルスにおススメのトマトの品種」を紹介するとか。トマトの“漬物”ってどんな感じになるか、レシピを見て挑戦してみてはいかが？
