暮らしのコト

「菌うつり」って知ってる? これからの季節に気を付けたいお弁当作り

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(OVO オーヴォより)

暑くなってくると、食中毒など食べ物の管理が冬以上に大事になってくる。特にお弁当は作ってから食べるまでの時間が空いてしまうから、普段の食事作り以上に気を付けたいところ。ゲイン(東京)が、お弁当を作ることがある小学生以下の子どもを持つママに聞いたところ、子どものお弁当の菌対策が不安な季節として半数以上が「梅雨」と回答した。これは40.3%の「夏」よりも多い数字。そして対策として、63.7%が「お弁当箱をきれいに洗う」、60%が「調理前に十分に手を洗う」ことをあげたが、包丁やまな板などの調理器具を除菌しているママは33.7%にとどまった。まな板など台所周りのものの菌が十分に除菌されていないとそれが食材に移り、お弁当を作った際にお弁当箱の中でその菌が増殖してしまう可能性がある。これを「菌うつり」という。この「菌うつり」については、49.7%が「知らなかった」と答え、お弁当作りの対策の盲点であることが判明した。

せっかくおいしいお弁当を作っても、それで子どもがお腹を壊しては元も子もない。お弁当箱と同時に、調理器具もきちんと除菌してあげよう!

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