暮らしのコト

ご飯のおともに食べるもの 東高西低の納豆

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(OVO オーヴォより)

毎日“ごはん”を食べる人が案外多い。マイボイスコム(東京)のアンケート調査では、毎日ご飯を食べる人は75.2%、「毎日1〜2回」が61.2%もいた。おかずの品数は、「3品」が45.6%でボリュームゾーン。男性30代以下や女性20代では「2品以下」が4割強と、他の年代より品数が少ない一方、50代以上では「4品」が2割強と、他の年代より多い。

では、ご飯のお供にはどんなものを食べているのか。「納豆」(62.0%)が最も多く、「焼き海苔・味付け海苔」「ふりかけ」「明太子、たらこ」が各4割前後。地域別にみると、「納豆」は北海道・東北・関東では7〜8割だが、近畿・中国・四国では4〜5割と東高西低。「とろろ芋」「塩辛」「いくら、すじこ」は北海道や東北で多く、「ちりめんじゃこ、ちりめん山椒」は近畿や四国で多い。

「あったかい御飯にゆかりをかけて、さらに鮭フレークをかけて、両方を混ぜて食べるのが好き」「海苔の佃煮を食べるときは最初はそのままご飯に乗せて食べ、後半はだし茶漬けにして食べる」「今までは納豆を食べるときは単独で食べるときが多かったが最近はキムチやオクラを混ぜて食べるとより一層美味しくなって食が進む」など、食べ方もいろいろ。ご飯のおともには、案外多種多様な“レシピ”がひそんでいるのかも。

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