暮らしのコト

半数がSNS疲れ  女子高生の意識調査

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(OVO オーヴォより)

生まれた時から、パソコンやネットに囲まれているデジタルネイティブ。女子中高生のためのポータルサイト“フミコミュ!”(ふみコミュニケーションズ・東京)が、友達についての意識調査を実施したところ、「ネット上だけで交流する友達が必要だ」とした回答が、66.8%に上ったことが分かった。反面、「LINEやTwitterなどのSNSに疲れやストレスを感じる時はありますか?」という質問に対して、「よくある」が11.5%、「たまにある」が37.4%と、約半数の女子中高生がSNSの利用にストレスを感じていることも判明した。「SNSやネット上で、悪口や暴言を吐かれた」経験者も29.4%に。

もっとも「友達といるより1人でいる方が好きですか?」という質問に対しては、66.1%が「友達といる方が好き」と回答。「友達といると、安心できるし、何でも相談できる」「友達と話していたら楽しいしストレス解消にもなるから」など、“リア友”も充実している様子。同時にLINEの既読スルー、ブログへの悪口の書き込みなど、やはりSNSの悩みに帰着する側面もあるようで、どうやってもネットのストレスからは逃れられないご時世なのかも。

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