ワオンレコードが一作品を96kHz/24bitとDSD2.8MHzのハイレゾ音源DVD-Rで発売

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(OVO オーヴォより)

独自のこだわりある録音によるCDやハイレゾ音源制作で知られるワオンレコードは、『バルサンティ:リコーダーソナタ<全6曲>』を、WAVE96kHz/bitまたはDSD(DSDIFF) 2.8MHzの2形式のハイレゾデータで収めたDVD-Rにて、7月2日(木)に発売する。いずれもオープン価格で、市場では4,100円前後の見込み。

作品は2007年8月発売の同名タイトルCDのハイレゾ版となり、リコーダーソナタの名曲として名高いバルサンティの6つのソナタのバロックアンサンブルでの演奏をステレオペアマイクで捉えたもの。チェンバロやリコーダーをはじめ、リュート、ヴィオラ・ダ・ガンバ、手ふいごオルガンなどのめずらしい楽器の音色も聴くことができる。

WAVE版は、オリジナルマスターの96kHz/24bitデータをそのまま書き込み、DSD版はオリジナルマスターを収録時の2.8MHzDSDIFFに変換したデータを収録。DSD変換には、スイスのワイス社のDDコンバーターソフトを使っている。

『バルサンティ:リコーダーソナタ<全6曲>』
●アーティスト:本村睦幸(リコーダー)、櫻田 亨(リュート)、平尾雅子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、上尾直毅(チェンバロ/手ふいごオルガン)
●レコード番号:WAONXA-086(WAVE96kHz/24bit)、WAONXA-088 (DSDIFF2.8MHz)
●発売日:7月2日
●販売:キングインターナショナル
●価格:オープン(市場価格4,100円前後)

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