(OVO オーヴォより)
おだやかな気候の春から初夏は、誰しも体調バッチリ！･･････というわけでもないらしい。医学博士・管理栄養士の本多京子先生によると、「春は自律神経のバランスを乱して体調が悪くなる人も。自律神経は、冬に優位な交感神経と夏に優位な副交感神経からなり、季節変動と日内変動がありますが、春は季節の変わり目でバランスが崩れやすくなり、特にお腹にとって過酷な“不腸シーズン”ともいえます。それを乗り越えるためには、お腹の働きをととのえる食物繊維を含んだ食品がおすすめ」とのこと。
さらに、例年5月から8月といえば紫外線がもっとも強くなる季節で、肌にもダメージを与えるし、新生活の環境変化でストレスも多い時期。肌によくてストレスから体を守る働きといえばビタミンＣだが、食物繊維とビタミンＣを両方とれる都合の良い食べ物なんて･･････あるらしい。
「春から夏の体調管理で欠かせない食物繊維とビタミンＣを一緒にとれるのがキウイフルーツです。キウイフルーツ１個で、食物繊維がバナナ２本分、ビタミンＣが一日に必要な分の70％（黄色いサンゴールドなら100％）もとれてしまいます。そのほかにも、酵素やカリウム、葉酸、ビタミンＥなど、たくさんの栄養素が効率よくとれます」と本多先生はおっしゃるのだ。
春から夏にぴったりの果物キウイフルーツだが、今年はさらに朗報が。ニュージーランドキウイフルーツのゼスプリインターナショナルによると、今年は果肉の黄色い『サンゴールドキウイフルーツ』の日本への輸入・販売量が本格化し、過去最大の流通量になり、キウイフルーツの『グリーンキウイ』とほぼ同程度になるという。
実はこの『サンゴールドキウイフルーツ』、糖度がキウイフルーツの中でも最高レベルで甘くておいしいのがネットでも話題になっている。しかもビタミンＣがグリーンのものより多いから健康にもいい。こんなステキな果物、見逃す手はないでしょ！
