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花火を見る理想の場所は「自宅」! 「高層ビルから」も人気

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Hanabi

夏の一大イベントいえば、やっぱり花火大会。まもなく全国的に花火シーズンに突入しますね。

今年の7月に開催される大きな花火大会には、以下のようなものがあります。
●100年の歴史を持つ「足立の花火(東京都)」……7月19日(土)
●「宮川の花火」とも呼ばれる競技花火大会「伊勢神宮奉納全国花火大会(三重県)」……7月19日(土)
●日本三大祭りの一つ「天神祭奉納花火(大阪府)」……7月25日(金)
●昨年ゲリラ豪雨で中止になってしまった「隅田川花火大会(東京都)」……7月26日(土)

花火大会での悩みと言えば「場所取り」ですよね。本音を言えば、花火がよく見えて人混みのない場所で観賞したいもの。そこでat home VOXでは、「花火を見るのに理想的な場所は?」というアンケートを行いました。

Q.花火を見るのに理想的な場所は?(選択形式)

順位 場所 得票数/支持率
1位 自宅 288票/57.6%
2位 少し離れたタワーやビルから 172票/34.4%
3位 花火のほぼ真下から 110票/22.0%
4位 屋形船 84票/16.8%
5位 観覧車 54票/10.8%
6位 会場の有料観覧席 45票/9.0%
7位 飛行機やヘリコプターで真上から 29票/5.8%
8位 その他 22票/4.4%

圧倒的だったのは「自宅」で、57.6%もの支持を集めました!
何しろ自宅であれば、「涼しい」「人混みがない」「移動がない」とあって最高です。高層マンションなら障害物も少なく、花火をよりきれいに見ることができるかもしれませんね。

ちなみに、「花火が見える部屋」にはどれだけの価値があると、皆さん思っているのでしょうか?

アットホームが2012年に行ったアンケート調査では、「もしも自宅から『隅田川花火大会』が良く見えれば、今の月額家賃にいくらプラスする価値がありますか?」という問いに対し、「平均3,635円」上乗せしてもいい、という結果が出ています。やはり花火の見える部屋には、かなりの価値があると考えているようです。

参考:アットホーム調べ『東京在住10年以上の賃貸住宅居住者に聞いた「人気の住環境と価値」調査』
https://www.athome.co.jp/news/at-research/vol19/

「自宅」以外の意見では、「少し離れたタワーやビルから」が34.4%となりました。近年では東京スカイツリー、あべのハルカスなど超高層ランドマークが開業していることもあり、そこから見る花火はとてもロマンチックでしょうね!

「花火のほぼ真下から」は22.0%と3位。火の粉が舞い散る中での花火は、迫力がありそうです! 以下は「屋形船」16.8%、「観覧車」10.8%、「会場の有料観覧席」9.0%、「飛行機やヘリコプターで真上から」5.8%と続いており、お金を払ってでもすてきな場所で見たいという人も少なくありません。

「その他」の自由回答には、「空き地」や「川辺」、「田んぼ」といった回答もありました。少し遠目になることを差し引いても、喧噪から離れてゆっくりと楽しみたいという意見のようです。

さて、あなたは今年の花火大会を、どこから見ますか?

<アンケート調査概要>
対象/全国20〜59歳の男女500名
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2014年4月
※アンケート内容の転載にあたりましては、「at home VOX 調べ」という表記をお使いください。

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