街のコト

「京都タワー」を外国人にも通じるブランドにしたい!

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(Jタウンネットより)

京阪電気鉄道(大阪市)は2015年3月31日に、2015年から2017年度の次期中期経営計画の主軸の一つである観光創造の一環として、京都タワーをリニューアルすることを発表した。

京都タワー(画像はイメージです)
京都タワー(画像はイメージです)

京都タワーは昨年50周年を迎えた。リニューアルの第一弾として、今年6月にJTB西日本と共同で「関西ツーリストインフォメーションセンター 京都」を3階に開設、観光情報の提供や外貨両替、荷物預かりなどのサービスが行われる。

関西国際空港や大阪・心斎橋の拠点との連携を深め、京都を訪れる訪日外国人旅行者にとって利用価値の高いサービスの提供と、インバウンド需要の取り扱い拡大を目指している。将来的には全面リニューアルも含め、京都タワーのブランドの一層の強化を図っていく予定。

同計画では京都センチュリーホテルおよび京都第2タワーホテルの一体型再開発を含めた京都駅前のホテルの再編も発表されている。京阪電鉄は年間5000万人を超える観光客が訪れる京都の玄関として、京都駅前のグローバル拠点化をますます進める予定だ。

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