家のコト

ドアについている「のぞき穴」や「チェーン」。あなたの防犯対策は?

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ドアを開けることなく訪問者の姿が見える「のぞき穴」。正式名称は「ドアスコープ」といいます。皆さんは、訪問者が来た時、ドアスコープを利用しますか?「お届けものです~」などと言われたら、そのままドアを開けてしまう方もいるのでは?

アンケートで「自宅に訪問者が来た時、ドアを開ける前にのぞき穴をのぞきますか?」という質問をしたところ、「のぞく」と答えた人は57.2%でした。その中でも、単身者の多い「賃貸マンションに住む人」のデータをピックアップすると、より顕著な結果が出ています。

Q.自宅に訪問者が来た時、ドアを開ける前にドアスコープをのぞきますか?

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男性では約半数、女性では8割以上の人が「のぞく」ことがわかりました。女性はやはり防犯に相当気を付けているのですね。

一方で、最近セキュリティの設備として増えているのが「モニター付きインターフォン」。実際どのくらいの人がついている物件に住んでいるのかも調べてみました。

Q.自宅にモニター付きインターフォンがついていますか?

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4割以上の方が「モニター付きインターフォン」のついている物件に住んでいるとのこと。つまり、「モニターで顔を確認して、さらにドアスコープをのぞく」という、Wチェック派の人も多いようです。いかに用心深いかがうかがえます。

さらに、玄関での防犯対策のもう一つに、「ドアチェーン(U字ロック)」があります。

Q.戸締りの際、チェーンをかけますか?

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こちらも女性は6割以上が使用していることがわかりました。ドアチェーンは訪問者が来た際にドアを少し開けた状態で応対できることに加え、鍵と併せて二重に戸締りをすることで不正侵入を防ぐことができます。

ドアを開ける時もWチェック、ドアを閉める時もWロック!自分の身を守るためには、まずは住まいの設備をしっかり活用することをおすすめします。

<アンケート調査概要>
対象/全国20〜59歳の男女500名、うち賃貸マンション居住の男女72名
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2014年4月
※アンケート内容の転載にあたりましては、「at home VOX 調べ」という表記をお使いください。

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