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今食べるなら、このお店 「食べログ 百名店」スタート

今食べるなら、このお店 「食べログ 百名店」スタート

“うまいもの、今食べるなら、このお店。” ランキングと口コミのグルメサイト「食べログ」は、年間ランキングで行ってきた「ベストスイーツ」「ベストラーメン」とは別に、スイーツ・ラーメンはもちろん、パン・カレー・そば・うどん・とんかつなどのカジュアルジャンルについても、今行くべき店が一目で分かる新企画「食べログ 百名店」をスタートさせた。第1弾として「ラーメン」「スイーツ」「パン」の各TOP100を発表している。TOP100は、2017年4月末時点の評価点数をもとに選出。店舗数が多いラーメンについては、「東京」「東日本(EAST)」「西日本(WEST)」とエリア別に集計している。 詳細は特設サイトを見てほしいが、少しだけ受賞店をピックアップ。激戦区にもかかわらず「いま食べるべきラーメン百名店TOKYO」に選出されたオープン1年以内の注目店はなんと5店舗。「麺処にそう」(大田区)、「中華そば べんてん」(練馬区)、「麺 みつヰ」(台東区)、「麺屋さくら井」(武蔵野市)、「MENSHO」(文京区)だ。口コミ件数が一番多かったのは東京駅地下の有名店「六厘舎」(千代田区・口コミ数1,519件)。「スイーツ百名店」東京エリアで口コミ数が最も多かったのは甘味処「うさぎや」(台東区・942件)。「パン百名店」東京エリアでは「VIRON渋谷店」(渋谷区・769件)だった。

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全市区町村の約21%が空家等対策計画策定

全市区町村の約21%が空家等対策計画策定

 国土交通省は27日、空き家対策に取り組む市区町村の状況について、調査結果を発表した。  空家対策の推進に関する特別措置法(空家特措法)第6条に基づく家空等対策計画の策定状況は、2016年度末現在、全市区町村の約21%となる357団体が策定。17年度末には同31%に相当する534団体が策定する予定で、全体で5割を超える見込み。

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「残業よりデート」という新入社員が増えている? 「働くことの意識」調査

「残業よりデート」という新入社員が増えている? 「働くことの意識」調査

 今年の新入社員は、働くことについてどう思っているのだろうか? 日本生産性本部の「職業のあり方研究会」と日本経済青年協議会は、平成29年度新入社員1,882人を対象にした「働くことの意識」調査結果を発表! この新入社員の意識調査は、昭和44年度に実施して以来49回目を数え、過去の新入社員との比較で今と昔の意識の差を知ることができる。 まず、「働く目的」を聞くと、「楽しい生活をしたい」が過去最高を更新(一昨年度37.0%→昨年度41.7%→42.6%)し、反対に「自分の能力をためす」は過去最低を更新(13.4%→12.4%→10.9%)、「社会に役立つ」も減少傾向(12.5%→9.3%→9.2%)となった。年を追うごとに“仕事人間”が減っている様子で、物足りないと思う古い世代の先輩社員が多いかもしれない。また、「人並み以上に働きたいか」では、過去最高だった昨年度より減少したものの「人並みで十分」が高い水準を維持(一昨年度53.5%→昨年度58.3%→57.6%)した。 例年、注目される「デートか残業か」の質問でも、「残業」(一昨年度80.8%→昨年度76.9%→71.0%)、「デート」(19.0%→22.6%→28.7%)と、「デート派」が徐々に「残業派」を追い詰めている様子。一方、「若いうちは進んで苦労すべきか」との質問では、「好んで苦労することはない」が過去最高(一昨年度23.0%→昨年度26.0%→29.3%)となった。 さらに、昨年度と今年度の回答比較で、「上司や同僚が残業していても自分の仕事が終わったら帰る」(38.8%→48.7%)、「同僚、上司、部下と勤務時間以外はつきあいたくない」(20.7%→30.8%)などが10ポイント以上増えるなど、オジさん、オバさんにとって、う〜むと唸ってしまいそうな結果となった。

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梅雨のゆううつさようなら 雨の日が楽しくなる 絵本7冊

梅雨のゆううつさようなら 雨の日が楽しくなる 絵本7冊

 梅雨の季節はちょっとゆううつにもなるけれど、雨によって生き生きとする生き物や景色もある。雨の日には魅力がいっぱい。忙しい毎日では見過ごしがちな雨の日の魅力に気づいたり、雨の日が楽しくなる絵本7冊をご紹介!■だから雨が好き!『あめがだーいすき』作: そうま こうへい絵: かとう あやこ出版社: 佼成出版社 登場する7人の男の子と女の子。おてんばな女の子、泣き虫の女の子、元気な男の子など、タイプはいろいろだけれど、雨が大好きなのは一緒。それぞれの雨が好きな理由には、とてもシンプルだけれど、何だか心を動かされる。優しい気持ちになれる絵本は、大人にもおすすめ。あっという間に読み終わってしまうけど、読んだ後にはきっと、雨の日が前より好きになっていそうだ。■てるてるぼうずなのに雨男率100%『ぼく、あめふりお』作・絵: 大森裕子出版社: 教育画劇 雨をやませるという作り手の期待に応えようと、並んでぶら下がるてるてるぼうずたち。そんな中で、行く先々で必ず雨が降ってしまう雨男率100%のてるてるぼうずの「あめふりお」は、孤立してしまう。すっかり自信をなくし、憧れのおひさまに会うために、1人旅に出るのだけれど…。雨を楽しむ女の子に出会えた「あめふりお」は元気を取り戻すが、やがて切ない別れが。女の子の願いを叶えるために、彼が取った行動は? ちょっぴり切ないけどさわやかな読後感に包まれる絵本。■赤ちゃんにもおすすめ『てるてるぼうず』作・絵: おぐまこうじ出版社: くもん出版 かわいいてるてるぼうずが、天気の下り坂から大雨、嵐、雨上がり後の夕焼け、星空を見つめていく。「そよそよ」「もくもく」など出てくる言葉は擬態語・擬音語ばかりで場面の変化も分かりやすいので、赤ちゃんや小さな子にもおすすめの絵本。嵐の間は無表情だったけれど、夕焼け空を見て少しだけ笑っているように見えるてるてるぼうず。嵐の後だからこそ一層空が美しいことを悟っているような顔。美しい空の色使いが印象的。こんな空の変化を楽しめる心の余裕を持ちたいし、子どもにも楽しんでほしいなあと思わされる。■クモの巣の美しさにハッ『雨、あめ』作: ピーター・スピアー出版社: 評論社 雨が降り出し、レインコートを着て長靴をはき、傘を差して外に遊びに出かける姉と弟。屋根の樋から流れ落ちる雨、水にぬれて美しくさえ見えるクモの巣、水に流される葉っぱ、雨宿りする鳥たち…。生き生きと描かれる雨の日の光景に、「雨の日も楽しいもんだな」と思わされる。文字の無い絵本だから、各ページに繰り広げられる絵を見ながら、親子の自由な会話が広がりそうだ。雨の中でたっぷり遊んだ後の、家の中の楽しげな時間が、また温かい。■雨の音を聴いてみよう『かささしてあげるね』文: 長谷川 摂子絵: 西巻 茅子出版社: 福音館書店 雨の日、動物たちに傘を差してあげる小さな男の子。ぞうさんには大きな傘、きりんさんには長い傘。ありさんやくまさんも登場。雨の降り方によって音もさまざま。「ピッチャン パッチャン」、「ピロリン ポロリン」など歌うように読めるのも楽しい。クレヨンで描かれたカラフルで素朴な絵が、心を和ませてくれる。■雨だから輝く景色 『あめのひのえんそく』作・絵: 間瀬 なおかた出版社: ひさかたチャイルド 朝から雨が降り続いているけれど、遠足決行! 子どもたちは長靴をはいてかっぱを着て、傘を持ち、バスに乗り込んでいく。この絵本には楽しい仕掛けがある。トンネル部分には穴が開いているので、指を通して遊んでも楽しめるし、たくさんの車がトンネルを抜けて走っていく様子がリアルに感じられる。特に車好きの子だったら、バスやトラック、乗用車などたくさんの車が走る様子にもワクワク。雨上がりといえば期待してしまうのが虹だけど、こちらも仕掛けで登場する。雨による景色の変化や美しい空、晴れた空の下での遠足。ちょっとぜいたくな遠足気分を、絵本で。■シュールで愉快な『あめふりうさぎ』文・絵: せな けいこ出版社: 新日本出版社 大雨の日にうまれたうさぎの子はとても泣き虫。困ったのは、このうさぎの子が泣き出すと、雨が降ってしまうこと。周りのみんなが振り回されてしまう。いつもこんなだから、遠足の前の日、熱を出して残念がっているうさぎの子の家にみんなが押しかけて…。せなけいこさん独特の、シュールでゆかいなストーリー。切り絵の画風で表情がとても豊かなうさぎたちがかわいい。雨の日に「だれかが泣いているから雨が降っているのかな?」なんて子どもと話しながら親子で楽しめそうだ。

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管理職になりたい?なりたくない? 女性の9割は・・・

管理職になりたい?なりたくない? 女性の9割は・・・

 ILO(国際労働機関)の発表によると、日本の女性管理職比率は11.1%(108カ国中96位)と非常に低い。政府が2020年までの目標として掲げているのは、その割合を約3割まで引き上げること。でも、当事者である女性たちはどのように思っているだろうか? キャリアインデックス(東京)が男女450人を対象にアンケート調査を実施したところ、なんと女性の約9割が「管理職になりたくない」と回答したことが分かった。その割合は40代で最も多く94.9%。次いで50代の89.7%。最も少ない20代でも83.1%は「なりたくない」と答えていることから、数字目標を掲げると当時に、女性管理職がより働きやすい環境を整備する必要も大いにあるといえそうだ。 「管理職になりたいか?」という同じ質問を男性陣にしたところ、全体の40.3%が「管理職になりたい」とし、最も多い30代では51.3%にも上った。一方、実際の管理職世代といえる40・50代では、40代の63.1%、50代の76.5%は「なりたくない」と回答。管理職のつらさや大変さを知っている世代からは敬遠される傾向にあるようだ。もっとも、男性陣でも約6割は「なりたくない」としていることから、男性・女性に限らず、管理職が窮屈にならずに働ける社会を、日本全体で作っていく必要があるのではないだろうか? そのあたりを含めて、率直な意見交換ができる会社・社会であれば、管理職になりたい!と思う人材が増えるように思うのは、素人の考えだろうか?

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決まった時間に起こしてくれるアイマスク 快適な入眠とストレスのない起床

決まった時間に起こしてくれるアイマスク 快適な入眠とストレスのない起床

 アイマスクというと眠りたい時に使う道具だと思っていたが、このマスクなら起きたい時にも使えるらしい。ウェザリージャパン(東京)は、眠るだけでなく光で起こす作用もある、光目覚まし機能と入眠時の睡眠セラピー機能を搭載したアイマスク「illumy/イルミー」(税込み18,900円)を発売した。illumyは、アイマスクの中から光を照射することで 、“快適な入眠”と“ストレスのない起床”へと導いてくれる睡眠アイマスク。一般的なアイマスクのように、ただ視界を防いで真っ暗な状態を作るのではなく、国際宇宙ステーションでも使われている技術を応用し、天気やライフスタイルに関係なく、正確に体内時計を調整することができるという。 入眠時は、日没を再現したオレンジの光を照射して、副交感神経を刺激して穏やかな入眠へ。逆に起床時は、日の出の光を再現した青い光を与えることで、自然なストレスのない起床を提供してくれる。デルタ周波数とベータ周波数を使った、入眠時と起床時の効果を高めるスリープエンハンス機能も付いている。アラームの時刻やその他のモードなどを設定できる専用のアプリはiOS&Android、およびパソコン対応だからスマホがない人でも利用可能。 フル充電での連続使用時間はなんと最大2週間。これなら長期出張や旅行の時もバッテリーを気にせず使うことができる。海外出張が多い人や家族が遠い国にいるという人は、必需品になるかも!?

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理想の上司イメージ 管理職・新入社員ともに1位となったのは?

理想の上司イメージ 管理職・新入社員ともに1位となったのは?

 上司からするとやや迷惑な話かもしれないが、多くの人には上司に求めるイメージ像というものがあるのでは。保健同人社(東京)は、管理職と新入社員2,585人を対象とした「理想の上司イメージ番付」を発表した。管理職・新入社員ともに横綱(1位)となったのは、やはり「面倒見がよい」。そしてそのイメージに近い有名人は、管理職では「北野武」さん。新入社員では「松岡修造」さんとなった。それぞれの大関は、管理職では「責任感が強い」。新入社員では「明るく振る舞う」。関脇は、管理職で「配慮ができる」。新入社員で「分析力がある」となった。一方、最も票を集めなかったのは、管理職では「忍耐強い」。新入社員では「忍耐強い」と「謙虚である」が同率で最も低かった。 面倒見がよく、責任感が強く、分析力がある上司。確かに理想的ではあるが、あまり上司にプレッシャーをかけない方がいいかも!?

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5つに分けられる「汗のニオイ」 あなたはどの「ニオイ」タイプ?

5つに分けられる「汗のニオイ」 あなたはどの「ニオイ」タイプ?

 暑いだけではなく湿度も高い日本の夏は、とにかく汗、あせ、アセとの戦いの季節だ。ニオイで周囲を不快にさせる「スメハラ」(スメルハラスメント)とまではいかないまでも、自分のニオイが気になる人は多いのでは? デオドラントブランド「エージーデオ24」(資生堂)は、「仕事中の汗のニオイ」をテーマに、20〜40代の男女500人にアンケート調査を実施した。「仕事中、自分の汗のニオイが不安になった経験はあるか?」と聞いたところ、実に91%が「ある」と回答。そして、「春から夏にかけては、仕事中に汗のニオイが気になりやすいと思う」と答えた人も83%に上った。 この汗のニオイ、どこからきているのだろうか? 汗のかき方からニオイを分別して、自分の汗のニオイがどのタイプだと思うか聞いてみると、最も多かったのは「ムレ臭タイプ」(46%)。デスクワーク・受付・運転など、仕事中に同じ姿勢でいることが続くタイプで、ワキ・太ももなどがムレる汗のかき方のこと。次いで「活動臭タイプ」(39%)。動き回ることが多く、仕事中の活動量が多いタイプだ。3位は、仕事環境(室内)の温度・湿度が高い「環境臭タイプ」(27%)。4位は、仕事中の着衣の自由がきかない「着衣臭タイプ」(19%)。5位は、外回りや外での作業など、屋外にいることが多い「屋外臭タイプ」(17%)となった。 職業によって汗のかき方が異なることが多いため、仕事を変えない限り汗のかき方を変えることは難しそうだ。そこで、美容ジャーナリストの木更容子氏からケアのポイントを教えてもらおう〜。 「ムレ臭タイプ」一日中座りっぱなしの受付やデスクワーカー、運転姿勢を崩すことができないタクシードライバーなどが当てはまる。たとえエアコンがきいている室内でも、ずっと同じ体勢で仕事をしていると、ワキ・太もも・足裏などがムレがち。対策としては、まずムレやすい部分の通気性をよくすること。服装は、風通しのよい素材・デザインのものを。ワキは密着性の高いロールオンタイプ、足はフットスプレーなど、ムレやすい部分にあわせてアイテムを使い分けるのもおすすめ。 「活動臭タイプ」飲食店などのホールスタッフ、病院内での移動が多い看護師など。活動量が多いと、動いている間にすぐ体が熱くなってしまうので、おすすめなのはクールタイプのスプレーなど。氷冷感のあるアイテムを使うことによって、体温の上昇、ひいては汗の量を抑えられる。 「環境臭タイプ」授業をする教室にエアコンがついていない教師、一日中火を使う厨房にいる調理師など。対策のポイントは、汗がニオイを発する前にケアをすること。汗そのものは無臭だが、皮膚にある常在菌が汗などを分解しながら繁殖していくことで、ニオイの原因となるニオイ菌が発生する。スプレータイプのデオドラント製品を携帯して、休憩時間にさっとケアできるようにしておこう。 「着衣臭タイプ」制服が決まっていてクールビズを取り入れられない警備スタッフ、夏でもジャケットやストッキングの着用が必要な会社員など。このように服装自体が決まっている場合は、デオドラント製品でのケアに加えて、下着で工夫をするのがおすすめ。 「屋外臭タイプ」強い日差しの中で外回りをする営業マン、一日中屋外で仕事をする建築現場スタッフなど、外にいる時間が長い人。このタイプは、汗をかく量が多いので、こまめにふき取ることが重要。タオルと合わせて汗ふきシートを持っておくと、爽快感も得られておすすめ。さらに、替えのインナーも持ち歩けるとベスト。 自分の汗のかき方を把握して、今年はニオイに悩まされない夏を目指そう〜。

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若者・子育て世帯へ“戸建賃貸”家賃を補助

若者・子育て世帯へ“戸建賃貸”家賃を補助

 千葉県佐倉市は今年から新たに、戸建賃貸住宅限定の家賃補助制度を導入した。首都圏では初の試みだという。  対象は18歳未満の子供を育てている世帯、もしくは夫婦どちらかが40歳未満の世帯。月額家賃の3分の1を最長24ヵ月補助する。月額の補助上限は2万円。

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海外旅行先からのSNS投稿は好評 ・・・だけど“あなたが写った写真”は人気ないかも

海外旅行先からのSNS投稿は好評 ・・・だけど“あなたが写った写真”は人気ないかも

 海外の旅行先からSNSに投稿される、ものすごぉ〜く楽しそうな写真。うらやましいと思う? DeNAトラベルが10代〜60代の男女93人に聞いた「海外旅行先でのSNS投稿」に関する調査によると・・・。  SNSのアカウントを所有している人のうち、旅行先の出来事をSNSにいつも投稿するのは63.4%、たまにするのは31.2%で、ほぼ大半の人が投稿している。投稿するSNSは写真のクオリティーが重視されやすい「Instagram」が全体でトップとなっているが、男性に限ると1位は「Facebook」だった。「Facebook」は一度にたくさんの写真が投稿できるわけだが、男性は投稿写真について質より量と捉えている傾向があるようだ。 では、友人・知人など旅先でのSNS投稿を見た時のリアクションはどうかというと、「いいね!を押したり、コメントを書く」(89.2%)が最も多いが、男女別でみると「投稿者に会ったときに話題にする」の割合が、男性は37.0%なのに対し女性が64.6%に、さらに「自分の次の旅行の参考にするため、お気に入りに保存する」が男性の18.5%に対し女性が38.5%と差が生じるなど、女性の方が旅の情報取得にSNSを活用している様子がうかがえる。 他方、友人・知人の旅行先でのSNS投稿を見た時の気持ちを聞くと、「自分の次の旅行の参考にしようと思う」(50.6%)、「旅行していて羨ましいと思う」(39.8%)の順に。「特に何も思わない」を挙げた人はわずか7.2%、「見るのが面倒くさい」、「自慢されているような気になる」という回答は、今回の調査ではゼロ! 旅先からのSNS投稿に大しては、ネガティブな感想を持たないようだ。 さらに、友人・知人の旅先のSNS投稿で「いいね!」を押したくなるものを聞くと、「風景」が9割近くでトップ! 「旅行先で立ち寄ったお店の写真」は男性の33.3%に対し、女性は61.5%とここでも、女性が旅行の情報をSNSから集める傾向が示された。ちなみに、「友人や知人が写った写真」は人気が今イチとなっている。実際、「いいね!」を押したくない投稿は何かとの質問で、「友人・知人が写った写真」(22.6%)はトップの「特になし」(25.8%)に次いで2位だった。

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スイーツ男子も注目!? パンケーキ+ビアテラス

スイーツ男子も注目!? パンケーキ+ビアテラス

 酒豪と甘党。両立しないわけではないけれど、同じ場所で一緒に楽しもうと思うと、店選びは難しい。そこで、パンケーキを食べながお酒が飲めるところがある。小田急百貨店の新宿店本館9階屋上「カフェ プランツ」で、今年初めて、パンケーキを食べながらお酒が飲める新感覚のビアテラス「フラワーガーデン」を開催している。9月3日までの期間限定だ。 フラワーは、お花ではなくて小麦粉のFLOUR。パンケーキは自分で焼いて食べるスタイルだから、みんなでワイワイと盛り上がれる。フルーツなどデザート系以外にも、食事系のトッピングを用意、ビールやチューハイ、焼酎などもあるから、甘党、辛党関係なく一緒に飲み会ができる。スパークリングワイン、サングリアなど女性に人気の飲み放題メニューも充実。新宿高層ビル群の夜景はあるし、自作のパンケーキを撮影できるフォトスポットも用意されているというから、女子会やママ友会でも楽しそうだ。パンケーキ/トッピングビュッフェ+フリードリンク(2時間制)一人4,000円(税込) (小学生以下)2,000円(税込)

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農家と話をしながら新鮮野菜を買おう! 勝どきと横浜北仲で“マルシェ”開催

農家と話をしながら新鮮野菜を買おう! 勝どきと横浜北仲で“マルシェ”開催

 新鮮な野菜を“マルシェ”で買おう! マルシェという言葉をよく耳にするが、その意味はフランス語で“市場”を指す。今でも、石川県の輪島や千葉県の勝浦など有名な朝市があるが、それと同じように、生産者である農家に人たちから直接、野菜などの農産品を買うことができる“マルシェ”が、東京の勝どきと横浜のみなとみらいに隣接した横浜北仲地区で昨年から定期的に開催されている。農家直送の新鮮な野菜を買いたい人は、ぜひ、のぞいてみよう! 勝どきで開催されるのは「太陽のマルシェ」。毎月第2土曜日、日曜日に地下鉄大江戸線勝どき駅そばの月島第二児童公園で行われる。野菜やフルーツなど全国各地の名産品のほか、イタリアワインをはじめインポート品を扱うブースがおよそ100並び、1日あたり約8000人が訪れるという。一方、横浜の方は、馬車道そばの北仲通北第二公園で毎月第3土曜日、日曜日に開催される「Yokohama Kitanaka Marche」で、こちらは約70ブース、1日約5000人が来場し、訪れた人は、思い思いに野菜などの農産品、加工品を買っていく。 マルシェを運営している代官山ワークス(東京)は、生産者と消費者が直接出会える場をつくることで、消費者は生産者本人から食べ物の話(バックストーリー)を聞き、生産者は消費者の声を生産にいかし、もっとおいしいものをつくろうと生産意欲を高める、とマルシェの意義を説いている。実際に、北仲マルシェを訪れてみたが、販売している農家の人と観光客らしき人が和気あいあい…。生産者とコミュニケーションを取りながら野菜を買うのは、とても楽しげな様子だ。 代官山ワークス事務局長の佐藤絵理香さんは「定期的にマルシェを開催することは地域の活性化にもつながる。たとえば、横浜の北仲地区は、みなとみらいと馬車道周辺の間にエアポケットのように位置しているが、マルシェを開催することで人の流れも変わり、地元の人だけではなく、観光客も訪れる」と話す。 では、実際に出店している農家から話を聞いてみると…。「さまざまな業種の方に出会えるほか、消費者とも直接話するできるのがうれしい。毎回、新鮮な気持ちで参加している」と語るのは牛玖農園7代目の牛玖裕和さんだ。同農園は無農薬栽培や減農薬栽培を取り入れている千葉県佐倉市の農家で、2つのマルシェに出店している。それまで米中心だったのが、マルシェに参加するようになって多品目の野菜作りに挑戦する良いきっかけになったという。 「こんな野菜が食べたい」──そう農家の人にぶつけてみれば、その希望が叶うかも。マルシェの試みは、日本の農業が変わる大きな一歩になりそうな感じだ。なお、次回の開催日は以下の通り。「太陽のマルシェ」(月島第二児童公園)──7月8日、7月9日。「横浜北仲マルシェ」(北仲通北第二公園)──7月15日、7月16日。

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