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北関東最大級の郊外型大型S.C「SMARK」大規模リニューアル/東京建物、プライムプレイス

北関東最大級の郊外型大型S.C「SMARK」大規模リニューアル/東京建物、プライムプレイス

 東京建物(株)と、同社グループで商業施設専門にプロパティマネジメント業務を手掛ける(株)プライムプレイスは、群馬県伊勢崎市の商業施設「SMARK(スマーク)」を大規模リニューアルし、2015年春までに順次新規・改装オープンすると発表した。  同施設は、三世代親子をターゲットとした北関東最大級の郊外大型ショッピングセンター。08年11月の開業。延床面積は約11万900平方メートル、店舗面積は約5万2,800メートルで、駐車場台数は3,000台を確保し、185の店舗数と10スクリーンのシネマコンプレックスを有している。  開業6周年を機に行なう初の大規模リニューアル。「“ゴキゲンなくらし”が進化する」をコンセプトに、ファッション・雑貨、食品、サービスなど約30店舗の新規店舗を導入し、既存の50店舗が移転・改装し、モールの刷新を図る。  また、どの年代でも安心して快適に過ごせる施設にするため、電気自動車充電器の設置や、ベビー休憩室の拡大、床面案内サインの新設、身障者の駐車スペースの増設など、施設環境も整える。  第1期リニューアルオープンは、本年11月の予定。

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大阪・日生球場跡地の商業施設に屋上ランニングトラック/東急不動産

大阪・日生球場跡地の商業施設に屋上ランニングトラック/東急不動産

 東急不動産(株)は、2015年に開業する商業施設「もりのみやキューズモールBASE」(大阪市中央区)の外観デザインを発表した。  同開発は、日本生命球場跡地の再開発で、商業施設では初となる屋上ランニングトラック「エアトラック」を設置する。このほかにも、総合クライミングジムや総合フィットネスクラブ「東急スポーツオアシス」がテナントとして入居する予定。

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首都圏の投資用物件、引き続き利回り低下が進行/健美家調査

首都圏の投資用物件、引き続き利回り低下が進行/健美家調査

不動産投資用物件の検索サイト「健美家」(http://www.kenbiya.com)を運営する健美家(株) は3日、2014年7〜9月期の首都圏不動産投資用物件の市場動向レポートを発表した。同期間に同社運営サイトに登録された物件について、物件種別(区分所有マンション、1棟アパート、1棟マンション、1棟ビル)ごとに物件数、投資利回り(表面利回り)、物件価格、完成後年数を集計したもの。

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2014年度「グッドデザイン賞」を決定(不動産・住宅各社)/日本デザイン振興会

2014年度「グッドデザイン賞」を決定(不動産・住宅各社)/日本デザイン振興会

 (公財)日本デザイン振興会は1日、「2014年度グッドデザイン賞」(通称:Gマーク)を発表した。 グッドデザイン賞とは、1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組み。国内外の多くの企業やデザイナーが参加し、14年度は3,601件の審査対象のうち、1,258件にグッドデザイン賞を授与した。

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中古マンション価格天気図、大都市圏は回復基調/東京カンテイ調査

中古マンション価格天気図、大都市圏は回復基調/東京カンテイ調査

(株)東京カンテイは30日、2014年8月の「中古マンション価格天気図」を公表した。47都道府県の、ファミリータイプ中古マンション流通事例価格を70平方メートルに換算して月ごとに集計。価格変動を「天気マーク」で表示。価格が上昇傾向にある場合は「晴」、下落傾向にある場合は「雨」と表記している。

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不動産価格指数、マンションが18ヵ月連続のプラス/国交省調査

不動産価格指数、マンションが18ヵ月連続のプラス/国交省調査

国土交通省は29日、2014年6月分の不動産価格指数(住宅、速報値)を公表した。全国の住宅総合指数は90.6(前年同月比1.8%減)。マンションは116.2(同4.8%増)と、13年1月分より18ヵ月連続のプラスとなった。更地・建物付土地は86.9(同2.4%減)。

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土浦市と連携協定。まちなか定住促進へ3つのローン商品開発/常陽銀行

土浦市と連携協定。まちなか定住促進へ3つのローン商品開発/常陽銀行

 (株)常陽銀行はこのほど、茨城県土浦市と中心市街地の活性化に向けた連携協定を締結した。  同社はかねてから、顧客・地域の成長と発展に貢献するため「未来共創プロジェクト『PLUS+』」を立ち上げ、産業振興、定住促進、地元商業活性化などの取り組みを進めてきた。今回の協定は、土浦市が行なう中心市街地活性化に向けたさまざまな事業で、両社が連携して取り組むというもの。  連携協定に基づく取り組みの第1弾として、土浦市の中心市街地への定住促進を図るための「土浦市まちなか定住ローン『住み替えプラン』『空き家活用プラン』『住宅取得プラン』」の取り扱いを開始した。  『住み替えプラン』は、土浦市内外から土浦市の中心市街地エリアに住み替えする人向けのローン商品。転居前の持ち家を(一社)移住・住み替え支援機構(以下、JTI)が借り上げ、JTIからの家賃を返済原資とする。  『空き家活用プラン』は、土浦市中心市街地エリアに住宅を保有する人を対象に、転居後に空き家となった住宅を活用してローンを組み、老後生活資金などに利用してもらうというもの。住宅はJTIが借り上げ、JTIからの家賃を返済原資とする。  両ローンとも金利は、店頭金利の-1.0%。  『住宅取得プラン』は、土浦市の中心市街地エリアの住宅を購入・建て替えする人へのローンで、優遇金利での借り入れが可能。金利は店頭金利の-1.6%。  土浦市も、借り上げ住宅の賃借人への家賃助成や、補助金などで、定住促進を支援する。

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