「中国・四国」

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業界関係者も「わかりません...」 四国とエスカレーターの「ある謎」を探る

業界関係者も「わかりません…」 四国とエスカレーターの「ある謎」を探る

「四国名物」といえば、香川のうどんに愛媛のみかんなどさまざまあるが、実は四国は、日本を代表する「エスカレーター王国」なのだ。なんと日本最長のエスカレーターは香川に、国内で2番目に長いものも徳島に設置されている。

街のコト
カープ女子だけじゃない! CS優勝を支えた「サンフレ女子」たち

カープ女子だけじゃない! CS優勝を支えた「サンフレ女子」たち

サンフレッチェのサポーターたち(TAKA@P.P.R.Sさん撮影、Flickrより)[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年12月2日の放送で、サンフレッチェの活躍を支える女性サポーター「サンフレ女子」を取り上げていました。今や、カープといえば女子というほどに、全国的に知名度を上げた「カープ女子」。しかし、広島にいる女子は、それだけではないのです。カープ女子で盛り上がる広島。広島市内にある、あるお店も赤に染まっているかと思いきや、店内に一歩足を踏み入れると、中は紫に染まっていました。これからの活躍に期待!?サンフレ女子2015年12月1日の夜、紫色のユニフォームに身を包んだ人々で賑わっていたのは、広島市中区にある鉄板焼き屋「さんちぇ」です。中にいた女性たちは、自分たちのことを「サンフレ女子」だと話します。2014年9月に結成された「サンフレ女子会」。サンフレッチェの魅力を女子目線で発信。観戦会や、カープ女子とのコラボなど、様々なイベントも企画しています。サンフレ女子の椿里加さんと藤森優香さんは、「見ていて、勇気というか元気をもらえたり、世代も関係なく楽しめるのがすごく魅力かなと」とサンフレッチェサポートの魅力を話していました。この二人は、2015年のホームゲームは、ほぼ皆勤賞。宮崎キャンプにも車中泊で行くほどでしたが、12月1日は、仕事で大阪行きは断念し、広島からエールを送りました。今急増中のサンフレ女子。その特徴とは?おしゃれに女子目線の選手評基本スタイルは、紫のユニフォームにタオル、そしてサングラスです。「女子はおしゃれグッズが重要」と、I LOVE サンフレッチェと書かれたサングラスできめています。目標は、さらなるサンフレ女子の拡大です。お手製ガイドブックには、選手のファッションセンスや肌のきれいさなど、まさに女子目線の選手評が書かれていました。カープとは違う!?はまるきっかけサポーター歴は4年と、以外にも短い二人。きっかけは、カープ女子とは少し違うようです。藤森さんは、「見に行き始めた年に優勝したので、それで火が付いた部分があります」と、サンフレ女子になったきっかけを話していました。優勝した姿は見たことがないけれど、ひたむきな姿が好きというカープ女子とは、入り口が少し違うのかもしれません。サンフレ女子時々カープ??2人は、実はカープ女子になるための修行もしているといいます。藤森さんは、今シーズン4試合、マツダスタジアムでカープ女子として観戦したそうです。番組放送後の5日、サンフレッチェはついにチャンピオンシップ優勝を果たしました。女性ファンたちの応援も、チームを後押ししたのかもしれませんね。(ライター:haruhana)

毎年恒例、岡山名物「桃太郎像」イルミネーションがやっぱり地元民の笑いを誘う

毎年恒例、岡山名物「桃太郎像」イルミネーションがやっぱり地元民の笑いを誘う

桃太郎像イルミネーション2015(岡山市フェイスブックより)  某携帯会社のCMで「桃太郎」が人気を呼ぶ中、桃太郎の本場を忘れてもらっては困るとばかりに、猛然とアピールしているのが岡山だ。2015年11月30日、JR岡山駅前東口広場にある桃太郎像の点灯式が行われた。約71,000個のLEDライトが輝き、「おかやま桃太郎まつり MOMOTAROH FANTASY2015」が開幕した。桃を象ったピンクのイルミネーションに包まれた桃太郎。近年は、岡山の風物詩ともなっている桃太郎像のイルミネーション。さて、地元の皆さんの反応はというと......?「何故か笑ってしまいます」      桃太郎像イルミネーション2015(岡山市フェイスブックより)  ツイッターに寄せられた声を見ると......、今、岡山にいます。昨日、TLで話題になっていた岡山駅前の桃太郎像のイルミネーション見てきました。何故か笑ってしまいます。(^-^) pic.twitter.com/C7Zn3Nc54m- mojya@12/5エディオンスタジアム (@mojya_suetaku) 2015, 12月 3控えめに言って桃のイルミネーションに包まれる桃太郎像面白すぎでしょ pic.twitter.com/NcAcY9A4sf- 神崎颯馬と神話になった (@stella__carmen) 2015, 12月 3桃太郎像のイルミネーションヤバ pic.twitter.com/krgEkq9Lcv-  shimirin  (@shiminma) 2015, 12月 3岡山駅東口広場にて。桃太郎像がこんなんなってました。 pic.twitter.com/dZVMpq0XrS- ドレミの街♪でお買い物@岡山 (@Doremino_machi) 2015, 12月 3「キレイ!」「素敵!」とかではなく、「何故か笑ってしまいます」という表現に代表されるように、思わず吹き出してしまう人の方が多いらしい。岡山県民として恥ずかしいんだけどなにこれwww- さくら@三色トール (@pinkbird0905) 2015, 12月 3毎年パワーアップしてる?また、こんな意見もある。おう!毎回ダサいイルミネーションを出すのはNG- クロノス教授 (@yamasaP) 2015, 12月 3昨年のツイートを見てみると、こう評されていた。大都会岡山のグレイトなイルミネーション。 pic.twitter.com/ukvI9dPwKr- 大木はち (@hachidx) 2014, 12月 1岡山駅前のイルミネーションすごい!かっこいい!素敵ぃ!桃太郎サマーウィィィィィィィィィィwwwwwwwwwwwwwパカッwwwwwwwwwwwwwwwwwww pic.twitter.com/IZB6kszzdu- ゆりみん (@yurimin0703) 2014, 12月 2さらにその前の年、2013年は下の写真のようなものだった。      桃太郎像イルミネーション2013(岡山市フェイスブックより)  ツイートを見ていると、なんだかんだで岡山県民もネタにしつつ、桃太郎イルミを愛していることが伝わってくる......気がする。大都会岡山だんだんみてると可愛く思えてくるで- ぺでぃこ@短パン健全育成センター (@stewpot_pdk) 2015, 12月 3

ついにIMAX上陸! 福山に中国地方初の最新映画館

ついにIMAX上陸! 福山に中国地方初の最新映画館

画像はイメージです(Dick Thomas Johnsonさん撮影、Flickrより)[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年11月26日放送のニュースで、中国地方に初めて登場した、迫力ある大画面が特徴の「IMAXデジタルシアター」を導入した劇場が誕生したことを取り上げていました。IMAXデジタルシアター導入の劇場は、「福山エーガル8シネマズ」に誕生しました。スクリーンが湾曲し座席に近づくことから、大画面の迫力が楽しめます。また、2台の映写機を使ったことで、より明るく鮮明な映像になりました。この方式の劇場は、中国地方で初めてです。フューレックの藤本勇次専務は、「見られる方が映像の中に入っていく、そういう劇場が今まで少なかったので、そういうところを楽しんでいただきたい」と話していました。一般公開は、11月28日から。普通の映画館では感じることのできない、映像と一体化する楽しみ方ができそうですね。大迫力の映像を、一度経験してみたいものです。(ライター:haruhana)

スヤスヤ眠るネコちゃんが、気付かぬうちにまとった「艶やかな衣装」

スヤスヤ眠るネコちゃんが、気付かぬうちにまとった「艶やかな衣装」

通常なら動くはずの状況に、身じろきもしないある動物の姿が「可愛い!」と人気を集めている、こんなツイートが2015年11月24日に投稿され、話題になっている。ではここで、実際どんな様子だったのか、見てみよう。身じろぎもしない...! pic.twitter.com/0ucVS9Jm5R- 広島大学ワンダーフォーゲル部 (@huwv2015) 2015, 11月 24 これはベンチでくつろいでいる内に、眠ってしまったかのような真っ白な猫の上に、きれいに赤く色づいた紅葉が並んだ様子を撮影したものだ。全く気にする様子のない猫の無防備な姿に「可愛い!」という声が続出している。このツイートには、こんな反響が。@huwv2015 あにゃ、みやびにゃりけり。- ガノー@カー君 (@Garnot1) 2015, 11月 30 @huwv2015 @junichi_yama 可愛い♪- 仁美! (@hitomi1346) 2015, 11月 30 @huwv2015 @macchi0222 カワイイ〜(=^・^=)- のの じゅん (@nonojun) 2015, 11月 30 紅葉もキレイで気持ちが和みますが、猫の寝顔にも癒されました〜!最強なコラボだと思います!!(ライター:a rainbow)広島大学は紅葉の名所(hu albumさん撮影、flickrより)

やま磯のロングセラー「朝めしのり 味カップ」誕生秘話

やま磯のロングセラー「朝めしのり 味カップ」誕生秘話

[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年11月24日放送の「老舗の売れ筋物語」のコーナーで、広島市安芸区にある海苔の老舗「やま磯」を紹介していました。      公式サイト  66年続く海苔の老舗。初代の思いが形になった商品があります。職人気質で、晩年も現場に立ち続けたという初代。その老舗の売れ筋物語とは。創業66年の歴史を誇る老舗の売れ筋は、「朝めし海苔 味カップ」です。必要なだけ、新鮮な味と香りが楽しめるという卓上タイプの物で、さらに厳選された海苔の風味と口どけが備わった商品です。海苔の美味しさを皆に届けたい!初代が海苔にかけた思い終戦から4年。夫婦二人で始めた商いは、全て手作業でした。炭火を使って海苔を炙り、初代が作ったタレを、一つ一つ刷毛でぬるという大変な作業でした。高級品だった海苔を、一般の人の暮らしに浸透させたいという思いから、大変な作業を一生懸命続けたのだといいます。祖父は、現場主義で職人気質。美味しい海苔を追い続ける、海苔一筋の毎日でした。受け継がれる秘伝のタレと海苔への情熱45年前、初代は、偶然駄菓子屋で見つけた透明パックをヒントに、卓上タイプの商品を思いつきました。当時、社員に反対されましたが、1年後、一大決心の末、発売にこぎつけました。新しい商品をという思いが強かったからです。当時まだ卓上タイプの海苔は販売されておらず、製造が間に合わないほど売れたのだといいます。海苔への思いが形となった商品でした。初代の残したものは、海苔の選別や秘伝のタレだけでなく、美味しい海苔を届ける為の、惜しみない情熱と努力でした。今でも、海苔の選別は人の手で行っています。やま磯独自の視点を、大切にしているからです。老舗の売れ筋「朝めしのり 味カップ」。海苔には、今でも初代の情熱が繋がっています。食べる人の視点に立って考えられた、やさしさにあふれた商品です。(ライター:haruhana)

紙屋町の老舗・アカデミイ書店がリニューアル! お宝カープグッズが続々登場

紙屋町の老舗・アカデミイ書店がリニューアル! お宝カープグッズが続々登場

[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年11月18日放送で、広島市中心部にある「アカデミイ書店」の引越により、店主も驚く、埋もれていたカープのお宝グッズが続々と登場したことを取り上げていました。      公式フェイスブック  取材に入ってすぐ、記者は、あるお宝に気が付きました。衣笠祥雄さんが中心に写された、昭和62年9月21日から30日の「秋の全国交通安全運動」ポスターです。創業68年、アカデミイ書店の引っ越し作業中の一幕です。他にも、ゴルフコンペ中の江夏豊さんの生写真や、高校生時代の津田投手のサイン色紙など、かつてカープを担当していた田渕記者も、思わず驚く珍しいお宝が続々と登場していました。お宝続々登場!サインボールやサインバットその他にもでるわでるわ、サインボールやサインバットはもちろん、緒方監督の現役引退記念写真額など、埋もれていた珍品が、次々に見つかりました。アカデミイ書店は、もともと古本の買い取りと販売がメインです。90万円もする、芥川龍之介初版本セットや、昭和20年代30年代の懐かしの漫画雑誌なんてものもありました。記者が小学生時代に買った46年前のカープイヤーブックを鑑定してもらうと、1冊4000円〜5000円ほどで売れるとのことでした。引越完了!カープのお宝グッズ勢ぞろい電停近くへの引っ越し作業中に始まった、思わぬお宝発掘作業。スタッフは、フェイスブックで発掘状況をこまめに発信。この日の取材も、早速アップされていました。そして迎えたリニューアルオープンの日。11月15日午前10時にシャッターが開けられました。江夏豊が使っていたスパイク、18万円もする、前田智徳のサイン入りバットなど、カープファンにはたまらないグッズが数多く並びました。時を経てさらに価値は高まるが、絶えて久しいのが、新たな優勝記念グッズです。お宝グッズ、見るだけでも楽しめそうですが、これからのカープの活躍にも期待したいですね。(ライター:haruhana)

とろろ!? 手袋?! こんなものまで売ってる広島の珍自販機

とろろ!? 手袋?! こんなものまで売ってる広島の珍自販機

画像はイメージです(DaraKero_Fさん撮影、Flickrより)[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年11月16日放送で、広島県内にある珍しい自動販売機を紹介していました。若い人に味わってもらいたい!自然薯とろろの自販機取材の移動中に立ち寄ったアイスの自販機で発見したのは、なんと「とろろ」でした。本当にとろろが出てくるのか試しに買ってみると、凍った状態の自然薯とろろが出てきました。とろろの入った自販機を置いているのは、三原市久井町にある「せんチャンファーム」です。販売担当の仙石ヤチヨさんに話を聞いてみると、気軽に、ご飯のお供としてだけでなく、スイーツとして召し上がっていただくために置くようになったのだそうです。建設業を営む傍ら、自然薯栽培を始めたのが2009年。自販機での自然薯とろろの販売を始めたのは、ほんの2か月前の2015年9月ごろです。若い人にもとろろを食べてほしいとの思いからです。製造担当は、ご主人の仙石一博さん。収穫したばかりの自然薯をすり、容器に入れ急速冷凍した後、自販機に入れます。ヤチヨさんおすすめの食べ方、アイスにとろろを入れて食べてみると、とろっとふわっとした食感が癖になる美味しさです。冷たい手袋!?いつでも買える手袋の自動販売機ユニークと言えば、竹原市に本社がある作業用手袋と長靴の製造販売メーカー「アトム」です。事務所の隣にある自販機には、飲料水と一緒に手袋が販売されています。この自販機は、全国のトラックステーションや運送会社のターミナルに置いてあるのだそう。運送会社は24時間動いているので、真夜中など、手袋を中々購入できない人々の為に、自動販売機を展開しています。試しに手袋を買ってみると、筒状のパイプの中に、手袋が丸められ、なぜか冷たい状態で出てきました。自販機には、ホットとコールドがあり、手袋はコールドの方に入っているため、冷たい状態で出てくるのだそうです。2014年度、自動販売機の普及台数は、全国に約503万台。売上は約5兆円です。しかし、全自販機の半分を占める飲料自販機は、コンビニの台頭で苦戦しているといいます。年々売り上げが減少傾向にある自動販売機ですが、各企業は様々な趣向を凝らして、その売り上げを伸ばそうと画策しているようです。変わった自販機を発見したら、試しに1つ購入してみるのも、話のタネになって面白いかもしれませんね。(ライター:haruhana)

広島の伝説ラーメン店の味がポテトチップスに! 「幻のすずめ味」が限定発売

広島の伝説ラーメン店の味がポテトチップスに! 「幻のすずめ味」が限定発売

[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年11月19日放送で、11月14日、15日に開催された「HOMEぽるフェス」で、番組とコラボして誕生したお菓子が人気を呼んでいることを取り上げていました。先日開催された、「HOMEぽるフェス2015」。大人気だったのが、番組「あっぱれ熟年ファイターズ」とカルビーとが共同開発した「ポテトチップス 幻のすずめ味」です。その商品が、そごう広島店で限定販売されることになりました。      プレスリリースより  2015年4月、惜しまれながら閉店した、広島ラーメンの老舗「すずめ」。元店主の関上さんは、友人の店で第二のラーメン人生を歩み始めていました。試行錯誤の末にできたのは、9種類のすずめ味です。すずめのラーメンの味を確認しながら、なんども試食を繰り返しました。そして満場一致で誕生したのが「幻のすずめ味」です。パリッとした食感と、濃厚でクリーミーなとんこつ醤油味が、口いっぱいに広がります。幻のすずめ味は、1箱4袋入りで、税込756円。そごう広島店本館地下1階と、11月24日から広島駅弁当広島駅構内売店、天満屋広島空港店などで限定販売される予定です。広島の誇る人気ラーメンの味が気軽にスナックで楽しめるのは嬉しいですね。機会があれば、是非試してみたいものです。(ライター:haruhana)

練乳とマーガリンが、口の中でじゅわり...スタンダードな組み合わせが織りなすおいしさの秘密

練乳とマーガリンが、口の中でじゅわり…スタンダードな組み合わせが織りなすおいしさの秘密

[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年11月12日放送の「しあわせベーカリー」のコーナーで、13年間不動の人気を誇る「ミルクパン」を紹介していました。練乳とマーガリンが生地に浸み込んだもっちりパン。生地には、口どけが良くなるという、ある意外なものが入れられていました。広島市安佐南区、JR下祗園駅の目の前にあるベーカリー「JaPan屋」さん。このお店の一押しは、オープン以来13年間人気ナンバーワン。一度食べるとやみつきになる一品「ミルクパン」です。中に練乳とマーガリンを巻き込んで作られているので、焼いた時にマーガリンが溶け、生地に浸み込んだ状態になります。人気のヒミツは、モチふわ食感と浸み出す美味しさ!ミルクパンの生地のこだわりは、口どけが良くなるよう、中にヨーグルトが混ぜられていることです。そして、生地のガスを抜く「パンチ」と言われる工程へ。軽く押して折りたたむ。その後10分冷やして、また「パンチ」です。折りたたみを繰り返すことで、きめの細かい生地になるのだといいます。「パンチ」して冷やす工程を2、3回繰り返し、生地を丸める工程へと移ります。あらかじめ練乳とマーガリンを合わせておいたものを、パン生地でクルクルと巻き込み、約2時間発酵させて、ふっくらと膨らみ、漸く焼ける状態になります。マーガリンと練乳がたっぷりと浸み込んだパン。ふわふわモチモチの生地の中から、じゅわっとミルクとマーガリンの旨みが浸み出てきます。(ライター:haruhana)      祇園町商工会ウェブサイトより

大和ミュージアム好調だけど...「観光客がすぐ帰ってしまう」呉の悩み

大和ミュージアム好調だけど…「観光客がすぐ帰ってしまう」呉の悩み

[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年11月13日放送で、おでんやラーメンなどの屋台に注目して、呉市が抱える課題と解決策を模索していました。寒くなってくるこれからの季節。恋しくなるのは熱々のおでんです。呉市の蔵元通りには、夕方になると10軒以上の屋台が建ち並びます。2002年、観光客獲得のため、行政の肝入りでリニューアルオープンした屋台通りですが、その売り上げは下がっているといいます。屋台の醍醐味!常連客同士の語らい創業47年の屋台「かさ」。2代目店主の坂本さんは、7年前サラリーマンを辞めて、先代の母親から店を引き継ぎました。開店は、午後7時30分。のれんを出すと、早速お客さんが入ってきました。常連客同士たわいもない話をしながら、美味しいおでんを食べます。これぞ、屋台の醍醐味です。夜まで観光客が留まらない!?呉市の課題とは2002年、市制100周年をきっかけに、呉市は屋台を観光の目玉にしようと動きました。それまで、市内の様々な場所に点在していたものを蔵元通りに集め、さらに、新たな8軒の屋台が加わり、屋台通りを整備しました。当時は話題を呼び、多くの観光客で賑わいましたが、現在は、多い時に比べると、売上は3分の1になったといいます。屋台通りの売り上げは、リニューアルした2002年に1度は持ち直すものの、年々落ちているといいます。大和ミュージアム(Norio NAKAYAMAさん撮影、Flickrより)2014年、呉市に訪れた観光客は、約308万人。大和ミュージアムの存在が多くの人を呼んでいます。しかし、宿泊客は、1割程度の約38万人に留まっています。呉市は、大和ミュージアムを見終えた観光客が、宮島などの別の場所に移動していると分析しています。屋台「かさ」の店主は、いずれは世界遺産となれるように、とにかくやり続けるだけだと話していました。屋台の活気や良さが広まり、呉市の観光客獲得の要となるよう、頑張り続けてほしいですね。(ライター:haruhana)

紙で「けん玉」!? ひろしまGD賞に選ばれた「かみけん」が面白そう

紙で「けん玉」!? ひろしまGD賞に選ばれた「かみけん」が面白そう

[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年11月5日放送で、広島市のグッドデザイン賞が決定したことと、それに選ばれた選りすぐりの商品たちを紹介していました。      公式フェイスブックより  ひろしまグッドデザイン賞、プロダクト部門でグランプリを獲得したのは、紙製のけん玉「かみけん」です。木のけん玉とは、形も全く違い、遊び方も違うのだといいます。玉の形も様々で、新しいお土産としても期待できるのだといいます。グッドデザイン賞では、市内に事業所を持つ企業72社から92展の応募があり、30点が選ばれました。奨励賞を受賞した、ひろしまの椅子「MIYAJIMA」は、宮島の鳥居をモチーフにしたデザインが高く評価されました。さらにこの椅子は、角度によっては、宮島のシカに見えるよう工夫されています。特別賞に選ばれたのは「針ものがたり」です。広島特産の縫い針をカラフルなケースに入れ、絵の具を選ぶような楽しさを演出しています。デザイン性だけでなく、使いやすさや面白さなど、様々な面でも楽しめる商品が目白押しですね。(ライター:haruhana)

水揚げ解禁! 本場・広島のカキ小屋で焼いてジュワッ

水揚げ解禁! 本場・広島のカキ小屋で焼いてジュワッ

画像はイメージです(Norio NAKAYAMAさん撮影、Flickrより)[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年11月2日放送で、カキの解禁に合わせて賑わうカキ小屋の様子を紹介していました。廿日市市物見にある「かきの館 寺岩」は、カキの生産者が直営しているので、新鮮なカキを味わうことができるお店です。こちらのお店では、焼きガキを小バケツ約20個を3,600円。大バケツ約40個を6,200円で提供しています。今年のカキは、生産量があまり高くないと言われていますが、その分大粒で、肉厚で旨みの深いものが多いのだそうです。さらにこのお店では、広島県で開発された、大粒で卵がなく広島限定で1年中食べることのできるカキ「かき小町」をいただくことができます。「かき小町」を使った料理もたくさん用意されており、新メニューとして、麺の上にカキを乗せた「巣ごもり小町の甘酢あんかけ」なども用意されています。「かき小町」は、同店舗内にある販売所でも購入することが可能です。水揚げ解禁を迎え、さらに消費量が上がりそうなカキ。広島の美味しいカキを、一番おいしい時期にしっかりと味わっておきたいですね。(ライター:haruhana)

広島の駅弁といえば? 「かきめし」「たこめし」「福山ばら寿司」

広島の駅弁といえば? 「かきめし」「たこめし」「福山ばら寿司」

記事には登場しないが、広島の駅弁といえば「あなごめし」も有名(Lisa Pinehillさん撮影、Flickrより)[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年10月29日放送の「キキコミ現場直行」のコーナーで、鉄道の旅に欠かせない"駅弁"についてキキコミをしていました。ふたを開けると、海の幸や山の幸など、その土地の味覚がギュッと詰まっている駅弁。鉄道の旅におすすめ、西は広島駅から東は福山駅まで、東西の売れ筋駅弁をキキコミました。まずは駅弁の魅力について、駅の利用客にキキコミです。「旅には欠かせない」「その土地土地でしか食べられない味を楽しめるのがいい」などの声が上がっていました。この秋、鉄道の旅におすすめの駅弁を探るべく、早速JR広島駅の売店でキキコミをすると、広島と言えばやはり牡蠣でした。期間限定!広島の味「しゃもじかきめし」毎年、9月末から翌年の春ごろまで期間限定で登場する「しゃもじかきめし」は、旨みが詰まったプリプリの牡蠣をたっぷり炊き込んだ牡蠣めしに、カキフライ、柚みそ和えと、まさに牡蠣三昧の駅弁です。もうひとつ気になった商品が、「広島サーモンわっぱ飯」という新商品です。醤油味の炊き込みご飯に、焼いた広島サーモンとイクラが乗っていて、なんとも見た目が華やかな駅弁です。明治創業!昔と変わらない素朴な味「たこめし」一方、県東部の主要駅JR福山駅でもキキコミを行いました。明治創業の駅弁専門店「浜吉」のおすすめは、会社創業の地、三原名物のタコを使った、発売から50年以上続くロングセラー駅弁「たこめし」です。パッケージもさることながら、昔と変わらない素朴な味わいが人気なのだそうです。甘辛く煮たタコと醤油ご飯の味を求めて、リピーターも多いのだそうです。そして、もうひとつのおすすめが、福山市の花、バラをモチーフにした「福山ばら寿司」です。1日20食限定で、バラの花びらに見立てた小鯛の酢漬けを中心に、アナゴ、イクラ、錦糸卵などがのった、色鮮やかな駅弁です。ご当地色豊で、見て楽しい食べておいしい広島の駅弁を、旅のお供にいかがでしょうか。種類も豊富で、旅の思い出にもなりそうですね。(ライター:haruhana)

広島の老舗薬局で「サトちゃん」が行方不明! サトコちゃん「帰ってきて、さみしいよ」

広島の老舗薬局で「サトちゃん」が行方不明! サトコちゃん「帰ってきて、さみしいよ」

[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年10月28日放送で、本通り商店街「赤松薬局」の守り神サトちゃんが、行方不明になっていることを取り上げていました。画像は別の薬局の「サトちゃん」(Tatsuo Yamashitaさん撮影、Flickrより)赤松薬局の入り口で、約40年お店を見守って来たサトちゃんが、行方不明になってしまっているというのです。創業400年を迎える赤松薬局。サトちゃんが姿を消したのは日曜日。しかも、店が開いていた昼間だといいます。残された妹のサトコちゃんは、「サトちゃんを探しています。10月25日行方不明です。サトちゃん帰ってきて、さみしいよ。サトコ」と書かれた札を首から下げて、サトちゃんの帰りを待っています。サトちゃんグッズは、インターネットなどで高値で取引されることがあるということで、警察は、窃盗事件として防犯カメラなどを調べています。本通り商店街を通る上で、誰もが見たことのあるサトちゃん。赤松薬局の赤松正康社長は、心にぽっかり穴があいたようだと話していました。早く見つかってくれることを願います。(ライター:haruhana)