練乳とマーガリンが、口の中でじゅわり…スタンダードな組み合わせが織りなすおいしさの秘密

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(Jタウンネットより)

[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年11月12日放送の「しあわせベーカリー」のコーナーで、13年間不動の人気を誇る「ミルクパン」を紹介していました。

練乳とマーガリンが生地に浸み込んだもっちりパン。生地には、口どけが良くなるという、ある意外なものが入れられていました。

広島市安佐南区、JR下祗園駅の目の前にあるベーカリー「JaPan屋」さん。このお店の一押しは、オープン以来13年間人気ナンバーワン。一度食べるとやみつきになる一品「ミルクパン」です。中に練乳とマーガリンを巻き込んで作られているので、焼いた時にマーガリンが溶け、生地に浸み込んだ状態になります。

人気のヒミツは、モチふわ食感と浸み出す美味しさ!

ミルクパンの生地のこだわりは、口どけが良くなるよう、中にヨーグルトが混ぜられていることです。

そして、生地のガスを抜く「パンチ」と言われる工程へ。軽く押して折りたたむ。その後10分冷やして、また「パンチ」です。折りたたみを繰り返すことで、きめの細かい生地になるのだといいます。

「パンチ」して冷やす工程を2、3回繰り返し、生地を丸める工程へと移ります。あらかじめ練乳とマーガリンを合わせておいたものを、パン生地でクルクルと巻き込み、約2時間発酵させて、ふっくらと膨らみ、漸く焼ける状態になります。

マーガリンと練乳がたっぷりと浸み込んだパン。ふわふわモチモチの生地の中から、じゅわっとミルクとマーガリンの旨みが浸み出てきます。(ライター:haruhana)

祇園町商工会ウェブサイトより
祇園町商工会ウェブサイトより

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