「Tommykaira ZZ」

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クルマ好きのお祭り開幕 1台144万円のホイールも!

クルマ好きのお祭り開幕 1台144万円のホイールも!

 東京モーターショーと並ぶビッグイベント、TOKYO AUTO SALON(東京オートサロン)が1月15日から、幕張メッセで開幕する。今年はホンダがS660をカスタマイズして楽しむためのスポーツベーシックモデル「Honda S660 MUGEN RA Prototype」の展示を発表、“トミーカイラ”の名を引き継いだ電気自動車「Tommykaira ZZ」も登場する。 パーツ関連で注目したいのが、“1台あたり144万円”というマグネシウム鍛造1ピースホイール「FZ-MG」を発表したばかりのBBSジャパン。軽量な金属であるマグネシウムの特性を活かし、伝統のクロススポークを最新のテクノロジーでアップデートしたモデルで、フロント用が1本35万円、リア用が1本あたり37万円(いずれも税別)だそうだ。

楽器メーカーとコラボしたEVスポーツカー  “近未来”的なサウンドで走りを楽しむ

楽器メーカーとコラボしたEVスポーツカー  “近未来”的なサウンドで走りを楽しむ

 環境に優しいと普及が進む電気自動車(EV)だが、愛好家からは走行音が静かすぎて物足りないという声もある。京都大学発のEVベンチャー「GLM」は、電子楽器メーカーの「ローランド」とコラボを組み、数種類の走行音が楽しめるEV向けのサウンド・システムを開発、国産初の量産EVスポーツカー「Tommykaira ZZ」のオプションとしてこのサウンド・システムを付加する形で今秋発売する。 ローランドが創業以来培ってきたシンセサイザー技術を応用して“近未来”的でアクティブなサウンドを合成。加速や減速、坂道におけるモーターへの負荷など、走行状況に応じた走行音を再現。滑らかかつダイナミックに変化する走行音をEVでも楽しむことができるという。サウンドタイプは好みに合わせて数種類から選択が可能。GLM URL:http://glm.jp/