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来年こそ身に付けたいスキルは? 取得したい資格は英語関連がトップ

来年こそ身に付けたいスキルは? 取得したい資格は英語関連がトップ

 習い事や資格取得の勉強は、始めようと思ってから意外と時間がかかる。2018年こそは何かを始めてみたいと思っている人はどんな目標があるのだろう? アルバイト求人サイト「エンバイト」(エン・ジャパン)は、サイト利用者を対象に「スキルアップ・資格取得」についてアンケート調査(有効回答数2,526人)を実施した。「2018年に身に付けたいスキル」を尋ねる(複数回答)と、1位は「英語などの語学力」(53%)となった。2位は「Word・Excelなどのパソコンスキル」(50%)、3位は「自分の意見を伝える会話力」(35%)だった。20代に限ってみると、「敬語・ビジネスマナー」も4割近かった。  「2018年、取得したい資格」についても聞く(複数回答)と、1位は「TOEIC・TOEFLなど英語関連」(28%)。2位「MOSなどパソコン関連」「簿記・医療事務など専門事務関連」(いずれも21%)、4位「漢字検定など日本語関連」(13%)と続く。身に付けたいスキルと同様、英語やパソコンの能力を上げ、資格を取得したいと思っている人が多いようだ。

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2017年に話題になりそうなことは、やはりアレ! 今後、武器になる資格は?

2017年に話題になりそうなことは、やはりアレ! 今後、武器になる資格は?

 今年もカウントダウンの時期に入ってきた。リオ五輪や小池百合子東京都知事誕生など、2016年も多くの出来事が話題となったが、あなたの印象に最も残ったニュースはどれ? ユーキャン(東京)は、今年一年の出来事を振り返りつつ、2017年のトレンド予測と資格取得に関する意識調査を実施した。20〜40代のビジネスパーソン996人を対象としたこの調査。まず、2016年に印象に残った出来事をたずねると、社会・文化関連では「熊本地震発生」(62.6%)が1位となった。熊本城の天守閣から瓦が崩れ落ちた姿には、驚いた人も多かったのでは。2位は「SMAP解散騒動」(57.0%)だった。政治・経済関連では、「マイナンバー制度開始」(50.5%)が1位に。続いて、2位「天皇陛下、生前退位の意向を示される」(47.0%)だった。 次に、2017年に話題になりそうなことを聞くと、圧倒的な差で1位となったのが「アメリカ新大統領就任」(59.9%)。選挙戦そのものも注目を浴びたが、過激な発言を繰り返したトランプ氏がどのような大統領になるのか、多くの人が気になるところだろう。2位は「配偶者控除の年収要件150万円以下に引き上げ」(29.3%)だった。 「2017年に取っておくと武器になりそうな資格」という質問には、32.1%の人が「ファイナンシャルプランナー(FP)」と回答。人生設計や老後資金などお金に関する知識を身に付けて、今後に備えておきたいと考えている人が多い結果かもしれない。2位は23.7%で「TOEICテスト」となった。一方、20〜40代の採用担当者(200人)と転職者(200人)にも、就職・転職に武器になる資格を聞いたところ、採用担当者が重視する資格として1位に挙げたのは「TOEICテスト」(44.0%)で、「FP」(32.0%)は2位だった。そして、転職経験者が1位に選んだのも「TOEICテスト」(9.0%)だった。 トランプ氏の動静に限らず、今後もグローバルなニュースを的確に入手するためには、やはり英語が使えるに越したことはないということだろう。

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