「衛生」

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「他人が握ったおにぎり」食べられない人47.8%!こんなに多いとは...

「他人が握ったおにぎり」食べられない人47.8%!こんなに多いとは…

「他人が握ったおにぎり、食べられる?」というテーマで都道府県別にアンケート調査を行った。「食べられない」は全体の47.8%。かろうじて「食べられる」派が過半数となってはいるが、「食べられない」派の割合も半数に近くなった。

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菌への不安が高まるこの時期  備えておけば安心の除菌対策グッズは?

菌への不安が高まるこの時期  備えておけば安心の除菌対策グッズは?

 梅雨から夏にかけての季節は、カビや食中毒菌など、いわゆる“菌”への不安が高まる時期。そこで、トレンド総研(東京)は、主婦500人を対象に「梅雨の時期における菌や除菌に対する意識・実態」についてアンケート調査を行うとともに、専門家のアドバイスを紹介している。 調査では、「日頃から“菌”の存在が気になる」という主婦は72%、ふだんは気にしていなくとも「梅雨の時期だけは“菌”の存在が気になる」主婦が23%。両者を合わせると、実に95%の主婦が梅雨の時期における“菌”への不安を持っており、衛生面における主婦の意識の高さが改めてわかる。 除菌対策が必要な場所としては「台所」と「食卓」という食に関わる場所を挙げる人が多く、除菌対策を行っていると答えた主婦は9割もいたのだが、「十分な除菌対策ができていると思う」と答えた主婦はわずか30%。意外にも、7割の主婦は自身の除菌対策の効果に疑心暗鬼になっていることが判明した。やはり除菌対策の効果が目で確かめられないためか、「食卓に菌がいるのではないかと不安になる」という人が多かった。 肝心の「除菌対策グッズを選ぶ際に重視したいポイント」について尋ねると、「使い勝手の良さ」(84%)、「効果」(76%)、「身体への害が少ないこと」(70%)、「値段」(64%)という答が上位を占めた。 では、専門家は除菌対策をどう考えているのだろう。トレンド総研が家事アドバイザーの矢野きくの氏に聞いている。―――梅雨の除菌対策で気をつけるポイントは?「間違った方法は、逆に菌を繁殖させてしまうこともあるので注意が必要です。たとえばハンカチや台ふきんのような濡れた布は、使う度に煮沸消毒や天日干しをしないと逆に菌の温床になりやすいのです」―――梅雨時にオススメの除菌対策を教えて下さい。「まず、梅雨に入る前の準備がひとつのポイントになります。たとえば冷蔵庫は、食べ物カスを取り除いて軽く水拭きをした後に、アルコール除菌をしておくと良いでしょう。下駄箱は掃除したあとに新聞紙をしいて湿気を取り除くなど、ジメジメした梅雨の前に菌が繁殖する元を断つことをオススメします。 それぞれの場所に合わせた対策ですが、食中毒が気になる食卓では、清潔を保つのが難しい台ふきんよりも、使い切りで利用できるキッチンペーパーやティッシュで代用してアルコール除菌をすれば、しっかりとした対策ができます。カビが繁殖しやすいお風呂は、石けんカスや油脂を残さないことがポイント。最後に入った人が壁や床をキレイな水で洗い流し、そのあと十分に換気して湿気を残さないようにしましょう。枕やベッドパットなどに湿気がこもりやすい寝室では、湿気を取るために除湿機を利用するのもオススメです」 専門家のアドバイスで何度か登場したアルコール除菌だが、主婦が「除菌対策が必要な場所」として気にしている「台所」や「食卓」で使うのにぴったりの除菌対策グッズが登場している。ジョンソンから発売されている『カビキラー アルコール除菌 食卓用』は、台所や食卓に噴霧して、ティッシュペーパーやキッチンペーパーで、さっと拭き取るだけ。独自の高濃度アルコールで強力に除菌でき、成分も100%食品・食品添加物原料と安心だ。主婦が重視する「使い勝手の良さ」「効果」「身体への害の少なさ」「値段」という項目をすべて満たしており、梅雨を迎える前にぜひ一つ備えておきたい除菌グッズだ。 備えあれば憂いなし。見えない“菌”への不安に打ち勝つにはやはり事前の準備が最大の対策と考えていいだろう。