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絶景紅葉ランキング さて、どこへ行く?

絶景紅葉ランキング さて、どこへ行く?

 ようやく涼しくなってきた、と思っていると、どんどん下がってくる“紅葉前線“。さっそく紅葉狩りの計画を立てよう、という人に、旅行情報誌『じゃらん』(リクルートライフスタイル・東京)編集部が選んだ、今年行ってみたい絶景紅葉スポットランキングをご紹介しよう。 同誌11月号、『じゃらん大人のちょっと贅沢な旅 2017-2018秋』で紹介している紅葉名所から21カ所を選出し、『じゃらん』編集部47人にアンケートを実施した結果だ(複数回答)。圧倒的支持を集め1位に輝いたのは「奥入瀬渓流」(青森県)。千変万化の渓流美と多様な木々の色づきは絶景。2、3位は京都の紅葉名所がランクイン。2位の「嵯峨野トロッコ列車」は、列車ならではの躍動感あふれる紅葉絶景が支持を集めた。3位の「東福寺」は、広大な渓谷を有する境内を、約2,000本ものモミジが華麗に彩る圧巻のスケールだ。 4位は「修善寺温泉 竹林の小径」(静岡県)、5位は「香嵐渓」(愛知県)と「新穂高ロープウェイ」(岐阜県)だった。

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今年の紅葉狩りはどこへ? おすすめは立山黒部の紅葉の絨毯

今年の紅葉狩りはどこへ? おすすめは立山黒部の紅葉の絨毯

 そろそろ紅葉狩りの季節。全国の色づき情報をチェックしつつ、週末リフレッシュに出かけてみよう。例えば、立山黒部アルペンルート(立山黒部貫光・富山)では、ウォーキングイベントや「鉄道の日」記念イベントも開催される。立山ロープウェイでの総延長37.2kmにわたる紅葉飛行、癒されそうだ。 富山県の「立山黒部アルペンルート」は、標高3,000m級の峰々が連なる、北アルプスを貫く世界有数の山岳観光ルート。北海道の大雪山と並んで、日本で最も早く、例年9月中旬から紅葉がスタートする。山頂から麓にかけて標高差があるため、さまざまな場所で時期をずらしながら長期間紅葉が楽しめるし、赤や黄色だけでなく、ハイマツの濃緑・チシマザサの淡緑など色彩も豊富だ。10月上旬には、初雪・紅葉・緑の「三段紅葉」が見られることもある。 絶景の一つは、立山ロープウェイでの“紅葉飛行”。日本一の長さを誇るワンスパンロープウェイから見渡す“紅葉の大パノラマ”は、インスタ映え間違いなし。標高2,000mあたりに広がる弥陀ヶ原散策もおすすめ。日本最高所のラムサール条約湿地帯で、“紅葉の絨毯”に出会える可能性もある。 紅葉ベストシーズンに合わせて、秋の立山を満喫するイベントの開催や、平日利用限定のお得な前売り切符もWEB限定で販売中。情報をくまなくチェックし、秋の立山黒部を存分に堪能したい。■秋の立山を楽しむイベント 〜紅葉のウォーキングや鉄道の日記念イベント〜立山黒部シーズンウォーク〜隠れハートを探せ〜各スポットのベストシーズンに散策コースを巡る「立山黒部シーズンウォーク」。スマートフォンを片手にGPS連動のエリアマップでコースや見どころをチェックしながら散策しよう。「弥陀ヶ原ウォーク」10月7日(土)〜10月9日(祝・月) 9:00〜14:00●参加費 :無料 ※別途、弥陀ヶ原までの乗車券は必要●受付 :弥陀ヶ原ホテル前、または弥陀ヶ原駅前●参加特典:弥陀ヶ原オリジナル缶バッジプレゼント■「鉄道の日」記念イベント10月14日鉄道の日を記念して、日本の「鉄道駅」としては一番標高の高い2,450mに位置する「室堂駅」や「大観峰駅」でさまざまなイベントを開催。●開催日時:10月14日(土) 10:00〜14:00●開催場所:《室堂駅》標高2,450m・立山トンネルトロリーバスを室堂ターミナル駐車場に展示、体験乗車ほか■平日割WEBきっぷ●利用期間:11月2日(木)までの平日※乗車券は発売日を含め5日間有効となるため、5日間に含まれる土日祝日は利用可能●購入方法:アルペンルートオフィシャルサイトで購入手続きをしクレジットカード決済●対象区間:立山駅から扇沢駅 片道ほか全6種類●割引:通常運賃の1割引き

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