猛暑の東京から逃げ出したい! そう考えている人にとって、KADOKAWAから発売中の「東京ウォーカー」8月号(定価580円)はピッタリの1冊だ。「涼日帰り旅」と題し、都心より気温が10度低いスポットをフィーチャー! “涼旅”を全22コース、188スポットを紹介する大特集を組んでいるのだ。「天空編」、「水辺編」、「地下編」の3カテゴリに分けて本誌の一部を紹介すると・・・。 まずは、標高が高ければ高いほど気温が低くなる高原・山をピックアップした「天空編」。長野県山ノ内町に位置する“北志賀高原”に注目(東京から約3時間)したい。麓から1770mの山頂へロープウェイでひとっ飛びすると、そこはすでに雲の上。神々しい絶景に見とれること間違いなしだ。 続いて、水に触れて涼を感じる「水辺編」では、群馬県中之条町(なかのじょうまち)にある“四万川(しまがわ)”(東京から約2時間)が見逃せない。四万川には、甌穴(おうけつ)と呼ばれる穴が点在し、そこへ水が流れ込むと宝石のようなブルーが浮かび上がる。近くには温泉郷があり、無料の足湯や共同浴場で日帰り温泉旅行を楽しむこともできる。 最後の太陽の光が届かない神殿や洞窟を集めた「地下編」では、静岡県浜松市の“竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)”がイチ押し! 2億5000万年前の地層に形成された巨大鍾乳洞で、青くライトアップされた泉や地底の滝など、幻想的な空間が広がる。 このほか、どんなスポットが紹介されているか気になる人は、「東京ウォーカー」を読んでみよう!

日帰りで行ける−10℃の“涼旅”を紹介! 『東京ウォーカー』が大特集
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