「熱中症対策」

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普段飲む水はどんな水?  出産きっかけで意識変化するママが多数

普段飲む水はどんな水?  出産きっかけで意識変化するママが多数

 熱中症対策には水分補給が不可欠。ちょっとしたお出掛けにも、水筒などの水分を持ち歩いた方がいい。では、普段ママたちが飲んでいる水はどんな水?「水を考えるプロジェクト」(東京)が10歳未満の子どもがいる母親500人に水に関するアンケート調査を行ったところ、妊娠や出産で食の質・安全性に対する意識が変化したママは6割以上いることが分かった。そして、妊娠後に飲むようになった水としてはペットボトルの水が最も増えて10.0%、次いでウォーターサーバーの水が5.6%、浄水器を使った水道水が4.8%で、逆に水道水は13.8%も減少した。熱中症対策で子どもに飲ませているものは、1位が「麦茶」(80.4%)。2位の「スポーツドリンク」(46.8%)、3位の「ペットボトルの水」(32.4%)と続いている。

塩×ライム×炭酸の「ソルティライム ソーダ」 キリンの“おいしい熱中症対策”第2弾

塩×ライム×炭酸の「ソルティライム ソーダ」 キリンの“おいしい熱中症対策”第2弾

 熱中症対策には水分補給。これは多くの人が実践していると思うが、水分補給に加えて塩分補給も大事だということは意外にまだ知られていないかもしれない。塩分が補給できる「塩あめ」などが薬局で売っているが、キリンビバレッジは、おいしく熱中症対策ができる「キリン 世界のKitchenから ソルティライムソーダ」を発売した。同シリーズの「ソルティライチ」に続く熱中症対策飲料の第2弾。 「世界のKitchenから」シリーズは、世界中のお母さんの知恵や家族への思いをヒントに新しいおいしさを作っているブランドで、ソルティライムソーダは、“太陽の国”メキシコのお母さんの知恵がベースとなっている。メキシコでは、家を建てる前にまずライムの木を植える人もいるほど、ライムは生活に欠かせない食材となっている。そして、家族が疲れた時や汗をかいた時には、ライムや塩を料理や飲み物によく入れるという。例えば、新鮮なライム果汁に水と砂糖を加えた「アグア・デ・リモン」は、日本でいう麦茶のような存在。1年を通して暑さ対策が必要なメキシコで、どの家庭でも作られている定番の飲み物だ。そのほか、バーベキューにライムと塩をかけたり、ナッツにもライムと塩をふりかけたりなど、「ライムと塩」は生活のあらゆる場面に登場する。 その知恵をヒントに作られたのが、みずみずしさがギュッと詰まった早摘みのライムに、まろやかな味わいのロレーヌ塩を入れて炭酸水で割った「ソルティライムソーダ」。ライムの爽やかな香りと炭酸の刺激が、喉の渇きと疲れを癒してくれる。商品コンセプトは「ライムと塩のおいしさで、日本の夏を元気にしたい!」。ライムと塩というシンプルな組み合わせだからこそ、素材にはこだわっている。 同社が10〜60代の男女4,966人に熱中症について調査したところ、なんと1,485人が「熱中症にかかったことがある」もしくは「症状が出たことがある」と回答した。熱中症になった場所は「屋外施設」が最も多く38.0%だが、2位は「住居」の22.7%。女性に限定するとその割合は約3割に増加する。外出が減る梅雨の時期でも、熱中症対策は必要だということだ。商品開発を行った同社マーケティング部の木村起範氏によると、リニューアルでさらにおいしくなったソルティライチは汗をかいた時やスポーツの後など、日常の塩分・水分補給時に適していて、ソルティライムソーダは日常の塩分・水分補給に加えて、疲れがたまった時やストレスを発散したい時など、気分をリフレッシュさせたい時にも飲んでほしい商品だという。 ソルティライムソーダとソルティライチ。2つを使い分ければ、“おいしく”そして“楽しく”熱中症対策ができそうだ。さっそく、家に常備しておく?

日本初!熱中症を予防する無糖茶  キリンビバレッジの「キリン しお生茶」

日本初!熱中症を予防する無糖茶  キリンビバレッジの「キリン しお生茶」

 熱中症対策には水分と塩分の摂取が必要だといわれている。そんなときはスポーツドリンクを飲んでいるという人が多いかもしれないが、カロリーなどが気になる人は緑茶にするという手もあるぞ。キリンビバレッジは、日本初となる熱中症対策ができる無糖茶「キリン しお生茶」を16日に発売する。かぶせ茶をブレンドした厳選茶葉を高温で丁寧に抽出し、沖縄海塩と北海道産昆布エキスを加えたほんのり塩味がアクセントになった、すっきりとした味わいの緑茶になっている。100??当たり44??のナトリウムを補給することができる。555??で、希望小売価格は140円(税別)。