高齢化が進むなか、元気なお年寄りも多いようだ。宴会や飲み会の後でも元気でいるのは、若い世代よりもお年寄りの方が多いことが、味の素ウェルネス事業部が行ったアンケート調査で明らかになった。アンケートの対象は、宴会・飲み会でお酒を飲む30〜70代の男女500人。

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高齢化が進むなか、元気なお年寄りも多いようだ。宴会や飲み会の後でも元気でいるのは、若い世代よりもお年寄りの方が多いことが、味の素ウェルネス事業部が行ったアンケート調査で明らかになった。アンケートの対象は、宴会・飲み会でお酒を飲む30〜70代の男女500人。
日本には高血圧の人が4,300万人以上もいるといわれている。カルピスは、血圧の上昇を抑える働きがある機能性ペプチド「ラクトトリペプチド(LTP)」を配合した水分補給飲料「アミールWATER」を29日に発売する。血圧の高い人が、日常生活や運動の後の水分補給時に飲むのに適した機能性表示食品だ。カロリーオフで、体内に吸収されやすい低浸透圧の“ハイポトニック飲料”になっている。LTPは、体が自ら血圧をコントロールする仕組みの1つであるACE(アンジオテンシン変換酵素)の働きを妨げることで、血圧が上昇するのを抑えるという。希望小売価格は、160円(税別)。
今週から来週にかけ、運動会を実施する学校も多いだろう。運動会では1日中外にいるから、競技を行う子どもたちも、見ている大人たちもしっかりと熱中症対策を取る必要がある。キリンビバレッジが全国の10〜60代の男女4,966人に日ごろの熱中症対策について聞いたところ、83.0%が熱中症対策の必要性を感じている一方で、41.7%は具体的な対策を取っていないことが判明した。対策を取らない理由としては、「暑い時間にあまり外出していないため」が35.6%で最も高く、「面倒くさいため」と「自分には特に必要ないと思うため」もそれぞれ2割以上いた。一部の人は熱中症を他人事と考えているようだ。 熱中症対策を行っている人に具体的な対策を質問したところ、よくしていることとして94.7%が「水分補給をこまめにしている」を挙げた。「部屋を涼しく保つ」は73.0%、「栄養をしっかり取る」は72.8%、「睡眠をしっかりとる」は66.8%で、熱中症対策で水分補給と同時に大事な塩分摂取を行っている人は半数のみだった。
今年は例年より早くインフルエンザの流行が見られる一方、ノロウイルスの患者数も増えており、今シーズンはダブルで流行する可能性も出てきた。子どもが急な激しい下痢やおう吐に襲われ、親を慌てさせるのが、ノロウイルスなどの感染性胃腸炎だ。
全国各地でマラソンレースが行われる季節になってきたが、教えて!「かくれ脱水」委員会(委員長・服部益治兵庫医科大教授)は、涼しくてもマラソン中は体温上昇が起こって汗をかくため、脱水への注意が欠かせないと指摘している。