「弁当」

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朝はパンよりごはん、お昼は弁当の高校生 食事中のスマホは一人なら

朝はパンよりごはん、お昼は弁当の高校生 食事中のスマホは一人なら

 いまどきの高校生はどんな食生活をしているのだろう。「現代高校生の食生活、意識と実態調査」を農林中央金庫が行った。それによると、朝食はごはん派がパン派を上回り、トップになった。そして昼食は弁当派が9割超え。1日に平均3.2膳のごはんを食べるのが、現代高校生だ。 東京近郊の高校生400人に聞いたもの。朝食は「ごはん」派という高校生が、前々回調査(51.0%)から次第に増え、前回は67.4%、今回は71.5%だ。お昼の「弁当派」も前々回(65.5%)、前回(88.8%)、そして今回(91.8%)とどんどん増えた。好きなおかずはやっぱり唐揚げ、ハンバーグ、そしてカレーライス。過半数が「痩せたい」と思っているものの、「おなかいっぱい食べるのが好き」も7割超。これは高校生だけではないかもしれないが。 食との関わり方を見ると、過半数の家で「食事中に電話やメールをしない」というマナーを持っており、 食事中のスマホは「行儀が悪い」と考える高校生が55.3%。もっとも、「一人のときなら良いと思う」も過半数(50.5%)で、これは同席者へのマナーとして認識している様子。食事の準備などを「手伝う」高校生は4人に3人(75.0%)。ついでながら、父親が家で「何もしない」(27.0%)という家庭は、2006年(45.1%)から約11年で大幅に減った。

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愛情伝えるきっかけになった2本の動画  感謝をカタチにするなら今からでも遅くはない

愛情伝えるきっかけになった2本の動画  感謝をカタチにするなら今からでも遅くはない

 日常的なことほど、“きっかけ”が要る。そこに居るのが当たり前の家族。愛しているし、感謝もしているのに、それを「伝える」には近過ぎて、何も言わず、何となくそのまま月日が過ぎていく。でも、パナソニックの動画を見てそれに気づき、伝えた人がたくさんいるらしい。視聴数は合わせて400万回を突破、動画を見て、家族への愛情を認識した人が50%を超えているのだ。 結婚式で、“家族の記憶“をカタチにしたドレスを着た娘と、それを驚きのまなざしで見つめる父親のドキュメンタリー「LOVE DRESS」、そして手作り弁当で娘の門出を祝った父親と、その思いがけないサプライズに涙する娘を撮影した「LOVE DISH」。この2本の動画の公開前と公開後に、20代の女性150人と、娘を持つ父親たち150人にアンケート調査を実施したところ、「愛をカタチにして伝えることの大切さを実感した」という人が多かった。 動画公開前に行った調査では、父親に愛情など想いを「伝えていない」娘が66.7%、娘に愛情など想いを「伝えていない」父親が57.3%。ところが、動画が公開された後で愛をカタチにして伝えたかを聞くと、実際に父親にその思いを「伝えた」娘たちは28.7%、父親の方も、32.7%が娘にその愛情を「伝えた」という数字が出た。また、娘も父親も、相手に愛をカタチにして「伝えて欲しい」と双方とも55.3%が思っていることがわかった。  動画は、父の日を前にした公開だったが、父の日も母の日も何となく過ぎてしまった、という人は、今からでも遅くない。こんな素敵な「伝え方」があるのだと分かれば、あとは実行あるのみだ。伝えたい相手はすぐそこにいる。父の日も母の日も、本当は365日、毎日なのだから。▼『LOVE DRESS #愛してるをカタチにしよう(#ShowYourLove)』https://www.youtube.com/watch?v=mPGCLAZESXw ▼『LOVE DISH #愛してるをカタチにしよう(#ShowYourLove)』https://www.youtube.com/watch?v=VYHpH2OW4TY

ローソンの「本気で、おいしいプロジェクト」に注目!  激動を予感させる2015年のコンビニ市場

ローソンの「本気で、おいしいプロジェクト」に注目!  激動を予感させる2015年のコンビニ市場

 コンビニに行けば必要なものは全部そろうというくらい、日本のコンビニは充実している。一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会の調査では、2008年には4万ちょっとだった店舗数は昨年5万店を超え、市場規模も10兆円を目前としている成長が著しい業界だ。トレンド総研によると最近では「コンビニコーヒー」やこだわりの食材などで新しいニーズに応え、今まではコンビニを利用していなかった消費者層も獲得しているという。そのコンビニ市場で、40周年を迎えたローソンがさらなる改革に向け、“客の声に耳を傾けた商品づくり”である「本気で、おいしいプロジェクト」を開始した。 2日に放映が始まった新しいテレビCMでは、俳優の柳葉敏郎さんと桜庭ななみさんを前に、玉塚元一社長をはじめとするローソン社員が“本気”を宣言している。社員たちは「ローソンのおいしさを変えていくんです!」と断言。玉塚社長の「始めますよ!」というセリフでCMは終わる。 CMに合わせて第1弾と第2弾の限定商品が発売され、16日には第3弾として希少価値の高い食材や健康的な食材を使った8つのプレミアム商品が登場した。厚切り牛タンを塩ダレで味付て直火焼きにした「厚切り牛タン弁当」(690円)、チリ産サーモントラウトのハラミと生姜鶏そぼろ餡のかぼちゃ煮、鶏照焼きや玉子焼きなどを盛り合わせた「鮭ハラミ弁当」(590円)や「和三盆のプリン」(245円)、「フローズンラテ クッキー&キャラメルコーヒー」(298円)や「高リコピントマトの冷製生パスタ」(450円)など、さすがプレミアムの限定もの。気になる商品ばかりだ。ローソンでは「マチの健康ステーション」として、今後も素材にこだわり、製法にこだわり、味にこだわる商品を展開していくという。 今年のコンビニ市場はファミリーマートとサークルKサンクスの経営統合の話があるなど、激動を予感させる年となっている。すでに人気の「コンビニドーナツ」をはじめ、2015年はどんな商品が流行るのか。今年もコンビニから目が離せないようだ! 新CM:40周年「宣言」編https://www.youtube.com/watch?v=GwTsRwQ75RU&feature=youtu.be