「干物」

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魚をさばける男はモテる!? 女性の8割が胸キュン

魚をさばける男はモテる!? 女性の8割が胸キュン

 “希少価値”は注目されるのが常。多くの男性が、「魚をキレイに食べる人はポイントが高い」と考えており、逆に女性の8割は「魚を自分でさばける人はカッコいい」と思っていることが、マルハニチロの魚の日に関する調査で分かった。  10月10日は魚(とと)の日。そこで、全国の20〜59歳の男女1000人に、普段食べている魚や、好きな魚メニューなど、魚に関する調査を実施した結果だ。魚を食べる頻度は6割の人が、週2日以上と回答。“魚食回帰”を実感している人が3割だ。好きな魚トップ3は、サケ、マグロ、アジ・サンマの順。切り身、刺し身、寿司という形で利用している人が多く、なかでも週2日以上食べている人がよく食べるメニューは、干物と刺し身だった。 魚をキレイに食べられる、という人は約半数だが、魚をさばくことができるかとなると、21.2%に落ち込む。確かに、切り身のパックを簡単に買える時代、面倒が先に立ち、切り身ばかり買っているうちにさばけなくなった、という人も多く、スムーズにさばける人は次第に少なくなりつつある。 恋愛において、魚をキレイに食べられる人はポイントが高いと思うか、と聞いたところ、「あてはまる」は55%。やはり魚をキレイに食べられるのは、好感度が高い。また、魚を自分でさばける人はカッコいいと思う、と答えた女性は77.6%。一尾ものから調理した魚料理を彼女に振る舞えば、相当好感度が上がりそうだ。

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フランス料理のメインが干物?  パンにも合う「ペッシュール」

フランス料理のメインが干物?  パンにも合う「ペッシュール」

 干物といえば和食の朝ごはんの定番だが、今までにない干物をつくりたいと、大正元年創業のヤマカ水産(静岡)とフランス料理のシェフが手を組み、革新的な干物を開発した。その名は“パンにもhimono”「ペッシュール」で、22日に発売される。携わったのはフランスシュバリエ勲章を受章した増井靖丈シェフ。ペッシュールはフランス語で漁師の意味。素材と味にこだわり、フランス料理のディナーの主役になる干物に仕上げた。男性でも簡単にフライパン1つで調理ができるのも特徴。高級魚を冷凍せずに手間暇かけて作るため、お値段はやや高めだが、今度の記念日には干物でフランス料理なんていうのはどう? 種類は、シマアジのミックスハーブ風味、金目のシトラス風味、富士山サーモンのディル風味やカマスのゴマ風味など。予約制で当面は直販のみ。半身1枚で2,500円。 ヤマカ水産静岡県沼津市志下629