「山梨県」

記事一覧

東京都民の2人に1人は花粉症 花粉症率1位は群馬県

東京都民の2人に1人は花粉症 花粉症率1位は群馬県

 花粉の季節到来。都道府県別で、花粉症の症状がある人の割合「花粉症率」が最も高いのは群馬県、2位が山梨県、 3位は滋賀県だったことが、マクロミル(東京)が全国の20,000人に実施した調査で分かった。 逆に花粉症率が低いのは、最も低い方から沖縄県、北海道、宮崎県の順。全国では40%だった。東京都に限ってみると、都民のスギ花粉症率はおよそ48.8%(東京都福祉保健局『花粉症患者実態調査報告書』2017年12月発表)で、およそ2人に1人が花粉症というのが現状だ。 スギ花粉による花粉症でつらい症状トップ3は「鼻水」40%、「眼のかゆみ」23%、「鼻づまり」21%。スギ花粉症対策に使っている平均予算は4,730円となっている。今年、対策として利用するものを尋ねると、最多はやはり「マスク」(70.2%)、次いで「目薬」(57%)。「病院での診察や処方箋医薬品」、「市販薬」と続き、上位5番目につけたのは「ヨーグルト」(31.1%)だった。

ニュース
住みたい田舎ランキング 「小さなまち」は北杜市、「大きなまち」は…

住みたい田舎ランキング 「小さなまち」は北杜市、「大きなまち」は…

 年越しの帰省で、しばらくぶりの故郷を見て、「変わったなあ、相変わらずだなあ、ちょっとほっとするかも」とさまざまな感想をお持ちの皆さま、“移住”も話題になる昨今なので、とりあえず「2018年版 住みたい田舎ベストランキング」をのぞいてみよう。宝島社(東京)から発売中の月刊誌『田舎暮らしの本』2月号に掲載されている。 ベストランキングは、移住支援策、自然の豊かさ、医療、子育て、災害リスク、移住者数など、194項目のアンケートを実施、田舎暮らしの魅力を数値化したものだ。2013年にスタートしたランキングだが、国の地方創生策や地方自治体の移住促進策の盛り上がりを受けて、過去最高の671市町村が回答している。「自然が豊かなところで田舎暮らしを楽しみたい人」と、「都会の便利な暮らしも捨てがたい人」の双方のニーズに応えるため、ランキングは人口10万人未満の「小さなまち」と、人口10万人以上の「大きなまち」に分けての発表となっている。 その結果、「大きなまち」総合1位は北九州市(福岡県)。2年後に65歳以上の人口がピークを迎える同市は、若者・子育て世代だけでなく、車がなくても暮らせる医療施設も充実した住宅地を整えるなど、シニア世代の移住も積極的にサポートしているのだそうだ。同市はシニア世代部門でもトップに輝いた。「小さなまち」では、北杜市(山梨県)が首位。「若者応援プロジェクト」などの総合戦略を具体化しており、移住希望者の就労支援も実施。年代別の移住者数は30代が最多だ。

ニュース